c言語における1の補数について、signed char型(8bitとします)の-2をunsigned char型にキャストした場合、1111 1101
から1111 1110
にビットパターンが変化すると理解しているのですが、この理解は正しいでしょうか?
また、iso c99ではmemset関数は次のようになっていました
7.21.6.1 memset関数
形式
#include <string.h>
void *memset(void *s, int c, size̲t n);
機能 memset関数は,c(unsigned char型に型変換する。)の値を,sが指すオブジェクトの最初のn文字のそれぞれにコピーする。
私の1の補数の理解が正しいなら、次のコードは2の補数の処理系では1
,1の補数の処理系では0
が出力されるのではないかと疑問に思いました。
#include <stdio.h>
#include <string.h>
#include <stdlib.h>
int main()
{
signed char *s = malloc(sizeof(signed char) * 1);
if (s == NULL)
return 1;
memset(s, -2, sizeof(signed char) * 1);
printf("%d\n", s[0] == -2);
}
もしそうだとすると、このコードはmemsetを使用する以上、unsigned charからsigned charへの暗黙の型変換が発生し、処理系定義の動作とならざるを得ないと理解していいでしょうか?(私の規格の理解や、コードに問題点があればご指摘お願いします)