ENIのフェイルオーバー時の挙動について2点質問させてください。
◼︎背景
・EC2インスタンス上で監視アプリケーションを実行している
・インスタンスへの接続は、プライベートIPv4アドレスを使用して行われる
◼︎質問
アプリケーションに障害が発生してアクセスした場合、
トラフィックを素早くスタンバイインスタンスに転送する方法を知りたいです。
以下の対応が正解のようなのですが、
実際にフェイルオーバーが発生した時のENIでの操作(1)と代替方法(2)についてご教授ください。
・プライベートIPアドレスで設定したインスタンスにセカンダリENIを接続する。
・プライマリインスタンスにはENIをスタンバイインスタンスに移動する。
(1)ENIのフェイルオーバー時の操作について
以下の操作をしておけば、AZ障害が発生した際のフェイルオーバーは自動的に行われるのでしょうか?
インスタンスへのデタッチ、アタッチは手動で行う必要があるでしょうか?
・フェールオーバーインスタンスに移行できるセカンダリENIを作成する
・ENIにセカンダリープライベートIPアドレスを割り当てる
(2)ALBの加重ルーティングによるフェイルオーバー
ALBの加重ルーティングでフェイルオーバーは実行できるので、
ENIをプライマリ、セカンダリと用意する必要はないのでは・・・?と思ったのですが、認識が間違っているでしょうか?
参考:
Application Load Balancer の加重ターゲットグループを設定する方法を教えてください。
また、以下の対応のどこが間違っているのか教えていただだけないでしょうか?
プライベートIPアドレス用のリスナーで設定されたALBをデプロイし、プライマリインスタンスをロードバランサーに登録します。障害が発生したら、インスタンスの登録を解除し、セカンダリインスタンスを登録します。