下記の構成で自動でそのまま開発環境を立ててくれる設定を作りたいのですが、なかなか苦戦しています。
あとは Gemfile.rb
に railsだけ書き込まれて入れば docker-compose up --build
でrailsをapiモードでサーバ起動まで自動で行なってくれるようになったのですが、起動後に終了しようと ctr+c
を行うと exit 137
で正常に終了してくれないです。 railsサーバが起動していない状態でコンテナを終了する際は発生しない事から ctr+c でrailsのサーバを終了する前にコンテナを終了させているのがエラーの原因かと考えています。なのでctr+cを行なった際にコンテナを終了する前にサーバを止めてから終了する方法はないでしょうか。
他にはメモリを8GBに増やして見たのですが、上手く行かなかったです。
docker-compose up -d
で起動して docker-compose stop
で終了する際は正常終了するのですが、ログが確認出来ないので不便です。
137で終了しても動作に影響はないのですが、とても気になります。
Docker Desktop のバージョンは 3.5.2 で少し古いのが原因だったりしますでしょうか。
今使用しているmacOSではこれ以上バージョンを上げられないので、バージョンアップ以外で対処出来る方法があるとありがたいです。
実行環境:
- Docker Engine 20.10.7
- Docker Compose 1.29.2
他に必要な情報等あればコメント欄に宜しくお願い致します。
docker-compose.yml:
# dockerエンジンの対象バージョンに合わせる
version: '3'
services:
db:
image: postgres:14.3
environment:
POSTGRES_USER: neumann
POSTGRES_PASSWORD: password
POSTGRES_DB: neumann_development
TZ: Asia/Tokyo
ports:
- '5432:5432'
# stopでコンテナを落とすならDBのデータは消えないそうなのであえて永続化しない
backend:
build:
context: ./backend/
dockerfile: Dockerfile
container_name: backend-rails-api
ports:
- '8080:8080'
working_dir: /backend
# こいつのおかげでctr+cした際にrails serverを切ってからコンテナを終了してくれる
# 137のエラーを解決してくれていると思ったが違うみたいだ。
stop_signal: SIGINT
volumes:
- ./backend:/backend
# docker run -iを意味する
stdin_open: true
# -tを意味する
tty: true
Dockerfile:
FROM ruby:3.1
WORKDIR /backend
RUN set -eux && \
apt-get update -qq && \
apt-get install -y \
postgresql-client
COPY Gemfile Gemfile.lock* /backend
COPY entrypoint.sh /usr/bin/
RUN chmod +x /usr/bin/entrypoint.sh
ENTRYPOINT ["entrypoint.sh"]
# イメージ実行時に起動させる主プロセスを設定
CMD ["rails", "server", "-p", "8080", "-b", "0.0.0.0"]
entrypoint.sh:
#!/bin/bash
set -e
bundle install
if [ ! -e "/backend/config/routes.rb" ]; then
echo 'rails new APIモード を実行する'
# --skip入れないとpgのgemないってエラーが出る
rails new . --force --api --database=postgresql --skip-bundle
bundle install
fi
# Remove a potentially pre-existing server.pid for Rails.
rm -f /backend/tmp/pids/server.pid
# Then exec the container's main process (what's set as CMD in the Dockerfile).
exec "$@"