aws lambdaでpymysqlを使ってRDSに接続を行っています。
handlerの外に接続処理をしておけば、パフォーマンスは向上しますが、その状態では他のlambdaから作成されたレコードとは取得できず、直接修正したレコードの内容も反映されないですね。
AWS公式ドキュメントにもhandlerの外に接続することを推奨しているみたいですが、調べてみても速度向上の記事しかありません。かなり大きな問題かと思いますが。。
何かご存じでしょうか。
追記
RDSの複数のテーブルにおいて、データを作成するAPI Gateway -> Lambdaと取得するAPI Gateway -> Lambdaがあります。
このAPIは頻繁に実行されていますので、ほとんどがWarm startです。
データが取得できない問題とは、例えば以下のような状態です。
- テーブルAに一つのレコードがある状態で、取得用のAPIから登録されているレコードを取得。
- その後、登録用APIで新規レコードを作成。
- その後、取得用APIでデータを取得しようとしたら、前のレコードしか取れない。
取得用のLambdaがDB接続した時点で存在しているレコードしか取れないのかなという感じでしたが、合っていますでしょうか。
一つのテーブルだけではなく、二つのテーブルで発生しました。
登録用のLambdaも取得用のLambdaもRdsのConnectを以下のようにしています。
# Rdsの接続と作成/取得メソッドをrds.pyにRdsというクラスで定義
from rds import Rds
# DB接続処理
Rds.connect()
def lambda_handler(event, context):
# データ作成や取得メソッドを実行
Rds.insert()
Rdsクラスではconnectをクラス内のglobal変数に入れて、使いまわしています。