C++であるクラスのインスタンスがすでに有効化されているかの判定はどうすればいいのでしょう
deleteしてもnullになるわけでは無いし、正規の方法はどうするのが良いのでしょう
ClassA Ca = new ClassA();
・・・
delete Ca;
//★Caが有効かどうかの判定をしたい
ClassA Ca = new ClassA();
delete Ca;
表記としては、有効化というよりは「無効化されている」のほうが適切かも?
delete Ca;
のあとは
Ca
の値は変化しないCa
の指す先にあったオブジェクトは処分され無効になっているCa
の指す先には別のオブジェクトが既に作成済みかもしれないQ. 無効化された Ca
の先を使うことを検出する技法は何かないか?
A1. 生ポインタ変数を使う限り、ないです。
A2. スマートポインタを使うことで、ある程度できます。
いやむしろスマートポインタのみ使い、生ポインタと new
/ delete
を排除するのが現代流です。
C++11のスマートポインタが使える場合に、new, deleteは必要なのか
ワンチップマイコンな組み込み系だと new
自体が禁じ手だったり...