■後日談
次の二つを分けて考えることにしました。
- 記法そのもの
- 記法も含めたかな文字情報を扱えるようにする拡張性
現在の実装は「 よみ|漢字
の記法をそのまま維持して、同時に後者についてのサンプル実装も兼ねる」という位置付けにすることにしました。これを踏まえて README.rst
を更新します。
Sphinx拡張を実装するにあたって思いついたことですが、内容の範囲としてはPythonになると思われるため、この二つをタグとしていいます。
よろしくお願いします。
■質問
単語として切り出せる文字列に対して、読み仮名を付与する場合に指針となるようなPEPはあるか?
■具体的には…
Sphinxにおいて、「.. index::」「.. glossary::」「:index:」で「単語/用語」という単位で文字列が記載されますが、この時に指定する文字列について「かな|単語」という方式で読み情報を付与する拡張を作りました。
問題なく動いていますが、将来的な対応についての留意点としてPyPIのページへの追記について悩んでいます。
■備考
現状は「この記法はPEPで規定されていない」かなぁ、と想像してます。
ズバリの情報がないにしても、今回のケースの場合のPEPの探索のセオリーやそのヒントがあれば嬉しいです。「そのような情報はないはず」という予想や、「近いものなら✕✕がそう」という周辺情報も受け付けています。
以上