今、あるディレクトリに対して、その中にある空ディレクトリを、そのディレクトリのパスを表示しながら再帰的に削除したいと考えています。
再帰的な削除とは、例えばあるディレクトリが空なので削除した場合に、その親ディレクトリも空になったので、親も削除する、というような挙動です。
少し調べてみた結果、 find target-dir -type d -empty -delete
をすると、このような削除ができるのだと理解したのですが、しかしこのコマンドでは削除したディレクトリが何だったのかの表示をしてくれないな、と思っています。
これを実現する方法はありますでしょうか?
-print
を付ければ良いでしょう。find target-dir -type d -empty -delete -print
GNU find(1)
のEXPRESSION
セクションには Actions which inhibit the default -print are -delete, -exec, -execdir, -ok, -okdir, -fls, -fprint, -fprintf, -ls, -print and -printf. との記載があります。