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https://developer.apple.com/videos/play/wwdc2019/415
を見ています。

23分10秒あたりから、プロパティーラッパーの解説が始まります。

同資料のPDFの110ページにプロパティーラッパーをつくるための構造体が載っています。
この資料にはSwift5.5のドキュメントに見られる wrappedValue が見受けられず、同様のものが PDFではvalue と呼ばれている気がします。

また, PDFの112ページに $ が付いた変数に変換されるという記載がありますが、Swift5.5のドキュメントでは_が付いた変数に変換されるというように読めます。
そしてSwift5.5のドキュメントには$に関してはprojectedValueであるというようなことが記載されていると思うのですが、PDFにはprojectedValueについて言及はありません。

このPDFはSwfit5.1で書かれたものだと思うので、現在のSwift5.5までの間にどこかで仕様が変わったのでしょうか?Swift5.5より古いバージョンのドキュメントが見つけられず、ドキュメントで確認することができませんでした。

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このPDFはSwfit5.1で書かれたものだと思う

WWDC 2019のセッションで触れられているSwiftは、WWDC 2019のセッションビデオを作成する時点の非公開ベータ版のSwift 5.1です。

現在のSwift5.5までの間にどこかで仕様が変わったのでしょうか?

WWDC 2019が開かれた2019年6月より後、5.1の正式版がリリースされるまでの間にプロパティラッパーについてのSwift進化プロセス提案SE-0258 Property Wrappersが数次にわたるレビューと修正&再レビューを経て2019/7/19に承認されました。

Swift 5.1の正式リリースは2019年版のXcode 11リリースと同時である2019/9/20です。

つまり、ご記載の内容は Swift 5.1の正式版がリリースされるまでの間に仕様が変わった ことになります。

WWDCでの発表内容は、その年にリリースされる予定のXcode/各SDKの非公開ベータ版を使用しているものが多くあり、細かい書式・APIの詳細などは正式版リリースまでに変更になることはちょくちょくあります。(Swift 5.5 async awaitを使ってのhttp GETはこれが最適解ですか?のコメントなんかも参照してください。)

映画の予告編に出てきたシーンが公開版からはカットされてしまうなんてのと同じで、WWDCセッションの内容は、あくまで新機能の概要などを説明・紹介するためのもので、コードや説明の一字一句全てがリリース版でも同じ、とは捉えない方が良いでしょう。

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