node.jsでpuppeteerを動かしています。
下記のようなコードでGoogleのトップページへアクセスし、スクリーンショットをjpgファイルとして保存しました。
const puppeteer = require('puppeteer');
browser = await puppeteer.launch({ headless: false });
const page = await browser.newPage();
const url = 'https://www.google.com';
await page.goto(url, { waitUntil: 'networkidle0' });
await page.screenshot({ type: 'jpeg', path: 'ss.jpg' });
保存したファイルを
Windows8.1のPC上でダブルクリックすると
Windowsフォトビューアーが起動しますが
「この画像をWindows フォトビューアーで表示できません。利用できる十分なメモリがない可能性があります。」
のようなエラーになります。
ss.jpgよりもファイルサイズが大きい別のファイル(puppeteerで作成したものではない)は開けるので、メモリうんぬんのエラーメッセージは該当しないと判断しています。
また、スライドショーでss.jpgを開いたときは画像が表示できます。
Chromeのブラウザにss.jpgをドラッグ&ドロップした場合も画像が表示されます。
jpgファイルとして成立はしているけれど、特定のソフト(Windowsフォトビューアー)でだけ開けないという状況だと思われます。
await page.screenshot({ type: 'jpeg', path: 'ss.jpg' });
の部分を
await page.screenshot({ type: 'png', path: 'ss.png' });
にした場合は
Windowsフォトビューアーでもss.pngが開けます。
'https://www.google.com'
以外のURLでスクリーンショットを撮った場合も同様の現象です。
jpg保存すると、画像が表示されない。
png保存すると、画像が表示される。
jpgもスライドショーやブラウザでは画像が表示される。
puppeteerで保存した画像以外のjpgは特に問題無く表示されるので、puppeteer側での問題だと認識しています。
特定のソフトでだけjpgファイルが開けない現象について、心当たりがあればご教示ください。
いまのところ、
・jpeg自体にバージョンとかコーデックみたいなものがあるのでは?
・puppeteerやWindowsフォトビューアーで扱えるjpegのバージョンは?
みたいな想定で調べている最中です。