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授業でC++を使って連結リストを学んでいます。

リストを表示するプログラムを書いているのですが、current != NULL;current->next != NULL の違いがわかりません。current はリスト内を移動するためのポインターです。

説明不足かもしれませんがどなたかわかる方がいましたら、お願いします。

void display_every_item(node * head)
{
    node * current = head;
    while (current != NULL)  //while (cu
    {
        cout << current->data << ' ';
        current = current->next;
    }
}

//Display JUST the last item
void display_just_last(node * head)
{
    if (NULL == head) // if (!head) - nothing to display
        return;
    node * current = head;
    while ( current->next != NULL) //Stop at the last node
    {
        current = current->next;
    }
    cout << "The last item is: " << current->data <<endl;

2 件の回答 2

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両者の違いですが、それぞれが属しているdisplay_every_itemdisplay_just_lastと言う関数が目的とする結果の違いのために、必要とする処理が違うので、違った記述が使われているというのが回答です。
関数の名前自身が説明の一助になっていますので、そうした情報も含めて判断してください。

  • current != NULLdisplay_every_item(全ての項目(=ノード)を都度表示する)ために、現在の項目へのポインタが有効な値かどうかを判定しています。有効な項目であれば内容のデータを表示して次の項目へ移動します。
  • current->next != NULLdisplay_just_last(最後の項目(=ノード)だけを表示する)ために、次の項目へのポインタが有効な値かどうかを判定しています。次の項目へのポインタがNULLだったら最後の項目を見つけたのでループを終了するということです。

ただし前者のdisplay_every_itemについては冗長で判定の場所や考え方も変わりますが、current != NULLではなくcurrent->next != NULLを使うことも出来ます。
こんな記事を参考に。

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  • ご指摘ありがとうございます。以後気をつけます🙇‍♂️ またcurrent != NULL と current->next != NULLのちがいを理解することができました。ありがとうございます。 2021年3月12日 10:24
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currentにNULLが代入されちゃうとリストのどこにいたのかわからなくなっちゃうので
current->nextがNULLかどうかを判定しているだと思います。
current->nextがNULLならcurrentはリストの末尾ですね。

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  • jogenaraさんもありがとうございました🙇‍♂️ 2021年3月12日 10:27

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