下記AtCoder Contest 191のD問題について質問させていただきたいです。
問題文
2次元平面上に中心 (X,Y) 、半径 R の円があります。 この円の内部または周上にある格子点 (x,y座標がともに整数である点)
の個数を求めてください。制約
- |X|≤105
- |Y|≤105
- 0<R≤105
- X,Y,Rは高々小数第 4 位まで与えられる
入力
入力は以下の形式で標準入力から与えられる。
X Y R
入力例 1
0.2 0.8 1.1
出力例 1
3
以下のような円になります。赤く印の付いた点が、この円の内部または周上にある格子点です。
入力例 2
100 100 1
出力例 2
5
X,Y,R には小数点が含まれないかもしれません。 円周上の格子点も数える対象に含むことに注意してください。
この問題に対して、下記のAC回答があります。
何故この回答はxとyに1e-14の誤差を足さないで、rだけに誤差を足しますか?
#include<bits/stdc++.h>
using namespace std;
long double x,y,r;
long long ans=0;
int main()
{
cin>>x>>y>>r;
r+=1e-14;
for(long long i=ceil(x-r);i<=floor(x+r);i++)
{
long double t=sqrt(r*r-(i-x)*(i-x));
ans+=(floor(y+t))-(ceil(y-t))+1;
}
cout<<ans;
return 0;
}