constとreadonlyとstatic readonly、それぞれの特徴と使い分け方 - Qiita
や
const と static read only の違いと使い分けについて
を読んで、const
はコンパイル時に値が決まるもの、基本的に将来に置いて不変のもの(これはプログラム的にということではなく世界的な取り決めとして未来永劫変わらないとされているもの)に使うということを理解しました。
readonly
が実行時に値を一度入れたら再代入不可のもの(おそらくコレがJavaScriptのconst
や Swiftのlet
に近いもの)と理解しました。
ここでのstatic
は他の言語で言うところのクラス変数のことですよね?(参考:静的メンバー - C# によるプログラミング入門 | ++C++; // 未確認飛行 C)であれば、再代入禁止とは関係ないので、const
とstatic readonly
が比較される意味がわかりません。
const
がついたメンバー変数が無条件でクラス変数(静的メンバー)になるのであれば、比較対象になりえると思うのですが、まだC#の理解があまり進んでおらずわかっておりません。
const
とstatic readonly
にはなにか再代入禁止以外に共通点はありますか?
たとえば static const
という書き方ができるかどうかわかっていないですが、こういうものがあるのであれば、static const
とstatic readonly
が比較されるのはわかるのですが...
とここまで書いて思ったのですが、もしかしたら、静的メンバーであるかというのは観点が違っていて、readonlyだけだとインスタンス変数になるので、インスタンスを作るごとにメモリ領域が取られてしまいますが、static readonlyにしておけば、いくらインスタンスを作ろうがメモリ領域は一つしか作られないので、constの意味合いに近いみたいな回答が得られそうな気がしてきました。(ただ、ここに記載した動きは調べたわけや文献をみたわけでもなく単なる当てずっぽうなので、回答として正確にしりたいと考えています)