python3にて、matplotlib (Ver.3.3.3)を使用してスペクトログラムを書こうとしています。
例えばカラーマップを指定し、信号sig_1
のスペクトログラムを作成し保存したい場合、以下のように書いて動作することを確認しました。
コード1
fig = plt.figure()
pxx, freq, bins, t = plt.specgram(sig_1 ,Fs = 48000, cmap = 'jet')
plt.colorbar()
fig.savefig('spectrogram_1.png')
一方、今行いたいのは、信号sig_1
と信号sig_2
のスペクトログラムを目で見て比較することです。そこでコード1を使って
コード2
fig_1 = plt.figure()
pxx, freq, bins, t = plt.specgram(sig_1 ,Fs = 48000, cmap = 'jet')
plt.colorbar()
fig_1.savefig('spectrogram_1.png')
fig_2 = plt.figure()
pxx, freq, bins, t = plt.specgram(sig_2 ,Fs = 48000, cmap = 'jet')
plt.colorbar()
fig_2.savefig('spectrogram_2.png')
としようと思ったのですが、カラーマップの色の縮尺が自動で調整されてしまうようで、spectrogram_1.png
とspectrogram_2.png
とで色合いを見て単純に比較することができません。例えばsig_2にsig_1 * 10を代入してみても、描画されるスペクトログラムの色合いは同じで、colorbarを表示させると、各色に対応する数値のほうがずれてしまいまっています[※]。これを、colorbarの各色に対応する数値は同じにして、描画の色合いが変わるようにしたい[※※]です。
どのようにすれば良いか、方法をご存じの方教えてもらえないでしょうか?
([※]もしくは[※※]を上手く言語化できず、上手く検索ができず、このような長文になってしまいました。読みにくくてすみません。)
pxx, freq, bins, t = plt.specgram(sig_1 ,Fs = 48000, cmap = 'jet', vmin = -40.0, vmax = 40.0)
のようにすることで指定することができました。ありがとうございます!