Spresenseを使用してArduino-IDE環境にてプログラムを作っています。
Spresenseをソフトウェアシリアルにて、電圧レベル変換を通してESP32のWifi機能をATコマンドモードにて操作しています。
質問
通信速度を上げるとデータが化ける場合があります。
2.17. Software Serial ライブラリ | Spresense Arduino 開発ガイド
上記の開発ガイドでは、通信速度が「最大の転送レートは 250,000bps」とあります。
しかし、速度が19,200bps程度までしかうまく通信ができず、38,400bpsなどではデータが化けてしまいます。
同じ構成でハードウェアシリアルでは115,200bpsなどでもうまく動作できているのですが実際の構成(LTE拡張)では使えません。
ソフトウェアシリアルはRXとTXにD9,D3を使用しています。
一般のArduinoでもあまり速度は上げられないようですが、spresenseも同じなのでしょうか。
250,000bpsとまでは言いませんが、何か改善する方法が無いのでしょうか。
読み込み部コード
SoftwareSerial wifi_serial(9, 3);
wifi_serial.begin(38400);
while(1){
if (wifi_serial.available()){
Serial.write(wifi_serial.read());
}
}
開発環境
・spresense本体+spresense lte拡張ボード+ESP32
・Arduino IDE