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短いマイクロUSBデータケーブルから長いものに換えたとたんSPRESENSEの青いLEDが光らず、装着していたB-stem PDA01も機能しなくなりました。要するに電源が入らない状況のように見えます。元の短いマイクロUSBケーブルに戻しても状況は改善せず。それまでプログラミングもテストも順調であったのに。何が原因でしょうか?突然死することってありますか?

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  • ケーブルを別の機器に挿して利用できるか確認するのも、問題点を切り分ける一つの方法かと思います。
    – cubick
    2020年10月16日 12:17
  • 無論、そのケーブルは別の機器に挿してデータ通信できます。他の同一仕様のケーブルでも試しました。 2020年10月17日 2:02
  • とりあえず、USBも反応し、teratermなどではシリアルポートをオープンできるように見えますが、それ以上何もできません。 2020年10月17日 2:37

1 件の回答 1

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ハードウェア観点からみると、シリアルポートが生きていて、電源LEDが点かない症状は、IC6のUSB-UARTブリッジのCP2102nが生きていて、5V->4Vを生成するIC5のLDO RP115L401D が死んでいる状態だと思います。

回路図はここで見れます。
https://developer.sony.com/develop/spresense/docs/hw_design_ja.html

ICのデータシートを見ると、両方とも耐圧(最大定格電圧)は 6V 程度ですので、長いUSBケーブルを使用したときの電源が7Vかそれ以上の(12Vとか?)電圧になっており、これらのICにダメージを与えたのではないのかと想像します。

USBケーブルそのものは電源をそのままつなげているだけですので、USBケーブルに原因があるとは考えづらく、その先の電源に何か問題はないか見たほうがいいかも知れません。

かくいう私も一度、自作USBケーブルで12Vを間違って突っ込んで一枚ダメにしたことがあります。(泣)

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  • 長いUSBケーブルは危険なんですね。PCから接続した状態でしたが、そういうこともあるのかと驚いています。 2020年10月21日 13:04
  • なるほど、PCからなんですね。あくまで想像でしかないですのが、お使いのPCのUSB の口はUSB Type-C 対応ではないでしょうか?それがUSB-PD(Power Delivery)対応だと20Vまで供給できます。考えにくいことですが、長いUSBケーブルを使ったときにPCがSpresenseをUSB-PD機器と誤認識して20Vを供給してしまった可能性があります。ここはUSB-PD対応機器の知見がある方にアドバイスをいただきたいところです。(私のPCもUSB-PD対応の口があるので注意したいと思います…) 2020年10月23日 3:23
  • いえ、Type-Bです。 2020年10月24日 15:28
  • 表現が悪かったかも知れません。PC側の端子はUSB3.1以上ですか? 2020年10月25日 2:10
  • そのはずですが、3.1以上で機能しているかどうかわかりません。 2020年11月1日 15:34

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