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以下のような git のコミット履歴があります。

<現状>

 * ローカルコミット7 
 * ローカルコミット6
 * ローカルコミット5
 * マージ
 |\  
 | * リモートコミット3 
 | * リモートコミット2
 | * リモートコミット1
 | | 
 * | ローカルコミット4
 * | ローカルコミット3
 * | ローカルコミット2
 | |
 |/  
 |  
 * ローカルコミット1
 |  
 ...

git log を見やすくする目的で、以下の<A>もしくは<B>のようにコミットをまとめたいと考えています。どのようにすればいいでしょうか。

<A>

 * マージ+ローカルコミット5〜7 
 |\  
 | * リモートコミット3 
 | * リモートコミット2
 | * リモートコミット1
 | | 
 * | ローカルコミット2〜4
 | |
 |/  
 |  
 * ローカルコミット1
 |  
 ...

<B>

 * マージ+ローカルコミット2〜7 
 |\  
 | * リモートコミット3 
 | * リモートコミット2
 | * リモートコミット1
 | | 
 | |
 |/  
 |  
 * ローカルコミット1
 |  
 ...

ポイントは以下の2点になります。

  • git log --graph の表示上に「”ローカルコミット4"と"リモートコミット3"をマージした」という記録を残した上で、"マージ" から "リモートコミット7" までを一つのコミットにまとめたい
  • ”ローカルコミット4"と"リモートコミット3"をマージした際に行ったコンフリクト解消のための手作業を、再度行わずに"ローカルコミット2"から"ローカルコミット4"をまとめたい

なにか方法はあるでしょうか。

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  • 1
  • ローカルのコミットで、かつ直近の履歴であればコミットをまとめるのは比較的簡単ですが、履歴の途中をまとめるような操作は後に続くコミットIDも書き換わってしまうので色々と面倒です。 – cubick 20年10月15日 6:59
  • コメントありがとうございます。疑問点が整理できましたので追記しました。 – user28998 20年10月15日 7:30
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gite rebase--rebase-merges(-r) オプションが利用可能かと思います。


初期設定

初期リポジトリを作成します:

#!/bin/bash
set -eu

git init
git commit --allow-empty -m init

git checkout -b local-branch
for i in {1..4} ; do
  git commit --allow-empty -m "ローカルコミット${i}"
done

git checkout @~3
git checkout -b remote-branch
for i in {1..3} ; do
  git commit --allow-empty -m "リモートコミット${i}"
done

git checkout local-branch
git merge --no-edit remote-branch

for i in {5..7} ; do
  git commit --allow-empty -m "ローカルコミット${i}"
done

上記のスクリプトを実行すると次のような状態になります(git log --graph --pretty=format:"%h %s"):

* a231d0e ローカルコミット7
* 54dccc9 ローカルコミット6
* 28345fa ローカルコミット5
*   19e3401 Merge branch 'remote-branch' into local-branch
|\
| * 6a1cdf4 リモートコミット3
| * cbf2e5a リモートコミット2
| * ecf9ddf リモートコミット1
* | 1cecd54 ローカルコミット4
* | 44c9adf ローカルコミット3
* | 662d8d5 ローカルコミット2
|/
* f40cad8 ローカルコミット1
* 35a78cc init

このリポジトリを、質問文中にある[A], [B]それぞれの状態に変更します。
git rebase -i -r master を実行すると、次のように表示されます:

label onto

# Branch remote-branch
reset onto
pick f40cad8 ローカルコミット1 # empty
label branch-point
pick ecf9ddf リモートコミット1 # empty
pick cbf2e5a リモートコミット2 # empty
pick 6a1cdf4 リモートコミット3 # empty
label remote-branch

reset branch-point # ローカルコミット1
pick 662d8d5 ローカルコミット2 # empty
pick 44c9adf ローカルコミット3 # empty
pick 1cecd54 ローカルコミット4 # empty
merge -C 19e3401 remote-branch # Merge branch 'remote-branch' into local-branch
pick 28345fa ローカルコミット5 # empty
pick 54dccc9 ローカルコミット6 # empty
pick a231d0e ローカルコミット7 # empty

[A]へrebaseする

ローカルコミット3, 4をsquashしてローカルコミット2にまとめます。
同様に、ローカルコミット5,6,7をmergeコミットにまとめます。

label onto

# Branch remote-branch
reset onto
pick f40cad8 ローカルコミット1 # empty
label branch-point
pick ecf9ddf リモートコミット1 # empty
pick cbf2e5a リモートコミット2 # empty
pick 6a1cdf4 リモートコミット3 # empty
label remote-branch

reset branch-point # ローカルコミット1
pick 662d8d5 ローカルコミット2 # empty
s 44c9adf ローカルコミット3 # empty
s 1cecd54 ローカルコミット4 # empty
merge -C 19e3401 remote-branch # Merge branch 'remote-branch' into local-branch
s 28345fa ローカルコミット5 # empty
s 54dccc9 ローカルコミット6 # empty
s a231d0e ローカルコミット7 # empty

結果:

*   3494c34 Merge branch 'remote-branch' into local-branch ローカルコミット5 ローカルコミット6 ローカルコミット7
|\
| * 6a1cdf4 リモートコミット3
| * cbf2e5a リモートコミット2
| * ecf9ddf リモートコミット1
* | 7b17503 ローカルコミット2 ローカルコミット3 ローカルコミット4
|/
* f40cad8 ローカルコミット1
* 35a78cc init

[B]へrebaseする

mergeコミットをローカルコミット2の前に持ってきたうえで、ローカルコミット2-7をmergeコミットにsquashすればよいです。

label onto

# Branch remote-branch
reset onto
pick f40cad8 ローカルコミット1 # empty
label branch-point
pick ecf9ddf リモートコミット1 # empty
pick cbf2e5a リモートコミット2 # empty
pick 6a1cdf4 リモートコミット3 # empty
label remote-branch

reset branch-point # ローカルコミット1
merge -C 19e3401 remote-branch # Merge branch 'remote-branch' into local-branch
s 662d8d5 ローカルコミット2 # empty
s 44c9adf ローカルコミット3 # empty
s 1cecd54 ローカルコミット4 # empty
s 28345fa ローカルコミット5 # empty
s 54dccc9 ローカルコミット6 # empty
s a231d0e ローカルコミット7 # empty

結果:

*   4dc1987 Merge branch 'remote-branch' into local-branch ローカルコミット2 ローカルコミット3 ローカルコミット4 ローカルコミット5 ローカルコミット6 ローカルコミット7
|\
| * 6a1cdf4 リモートコミット3
| * cbf2e5a リモートコミット2
| * ecf9ddf リモートコミット1
|/
* f40cad8 ローカルコミット1
* 35a78cc init

補足

ただし、[A],[B]ともにmergeコミットでマージ以外のことも行う結果になります。
通常このようなrebaseは行うべきではないです。
(一般的には、logグラフが複雑であることよりもmergeコミットでマージ以外のことが行われていることの方が理解するのに時間がかかる)

今回の質問文のブランチへの対応として最も適切なのは、単純にリモートコミット(リモートブランチ)に対してrebaseすることだと考えます:

git checkout ローカルブランチ
git rebase リモートブランチ
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  • ありがとうございます。納得できました。 – user28998 20年10月25日 7:50

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