AWS Cloud9(Amazon Linux)を使用し、Etherreum smartcontractへ接続するLambda+API Gatewayの開発をしています
言語はpython3.6
パッケージのインストールは以下の通りです
$ pip install web3==5.11.1 setuptools==49.6.0 -t .
$ ../venv/bin/pip install --use-feature=2020-resolver web3==5.11.1 setuptools==49.6.0
エラーになるコードです
# -*- coding: utf-8 -*-
from web3 import Web3
def lambda_handler(event, context):
return ''
8月末(最後に取得した日付ははっきりせず...)までは、上記の内容で開発が出来ていたのですが、本日新たに作成したものは、以下のエラーが出るようになりました
CloudWatchから取得したエラーは以下の通りです
Unable to import module 'hogehoge/lambda_function': /lib64/libc.so.6: version `GLIBC_2.18' not found (required by /var/task/rusty_rlp.cpython-36m-x86_64-linux-gnu.so)
web3の使用を止めるとエラーは出ないので、web3のパケージで問題が起きているようです
現在 glibcのバージョンは以下の通りです
$ yum list installed | grep glibc
glibc.x86_64 2.17-292.180.amzn1 @amzn-updates
glibc-common.x86_64 2.17-292.180.amzn1 @amzn-updates
glibc-devel.x86_64 2.17-292.180.amzn1 @amzn-updates
glibc-headers.x86_64 2.17-292.180.amzn1 @amzn-updates
パッケージのバージョンは固定にしていたのに、なぜエラーになるかわかりません
バージョン指定を解除しても同じエラーになります
glibcを上げれば済むのかわかりませんが、対処方法を教えていただけないでしょうか
他に提示すべき情報もあればご指摘ください
指摘いただき試したことは以下の通りです
- コードをEC2サーバ上で実行
lambdaから離れ、EC2(ubuntu18.04)で動作するコードか確認しました
想定どおりの動作です - パッケージをlayer化し、lambdaで実行
使用するパッケージ(web3.py)をlayer化しlambdaで実行しました
同じglibcのエラーが出ました - Cloud9(ubuntu18.04)を作成し、実行
同じglibcのエラーが出ました - Cloud9(AmazonLinux2)を作成し、実行
環境を作ることが出来ず確認出来ませんでした
cloud9からec2(AmazonLinux2)にsshするところまでは出来たのですが、それ以降やることがわからずLambdaFunctionの作成すまでいたりませんでした - 他のAWSアカウントで作成した類似環境での実行
同じAmazonLinux1で開発していた環境を利用
同じglibcのエラーが出ました
AmazonLinux2が力不足で確認できていませんが、他にありませんでしょうか
対応内容記載しましたが、記載場所が適切ではない指摘をいただきましたので改めます