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モナド則のひとつ 右恒等性を確かめていました。

Just 5 >>= return -- 結果: Just 5

こんな return関数はどのように実装するんだろうと思って

https://hackage.haskell.org/package/base-4.14.0.0/docs/Control-Monad.html

下記画像下部のreturn :: a -> Maybe a # Source の Sourceと書かれた部分にあたるリンクに飛んでみると下記でした。

画像の説明をここに入力

https://hackage.haskell.org/package/base-4.14.0.0/docs/src/GHC.Base.html#return

おそらくこのリンクが飛んだのは下記引用箇所の return = pure の部分だと思うのですが、これが return の実装なのでしょうか?

class Applicative m => Monad m where
    -- | Sequentially compose two actions, passing any value produced
    -- by the first as an argument to the second.
    --
    -- \'@as '>>=' bs@\' can be understood as the @do@ expression
    --
    -- @
    -- do a <- as
    --    bs a
    -- @
    (>>=)       :: forall a b. m a -> (a -> m b) -> m b

    -- | Sequentially compose two actions, discarding any value produced
    -- by the first, like sequencing operators (such as the semicolon)
    -- in imperative languages.
    --
    -- \'@as '>>' bs@\' can be understood as the @do@ expression
    --
    -- @
    -- do as
    --    bs
    -- @
    (>>)        :: forall a b. m a -> m b -> m b
    m >> k = m >>= \_ -> k -- See Note [Recursive bindings for Applicative/Monad]
    {-# INLINE (>>) #-}

    -- | Inject a value into the monadic type.
    return      :: a -> m a
    return      = pure

同じ理屈で、 >>= もソースのリンク先が

https://hackage.haskell.org/package/base-4.14.0.0/docs/src/GHC.Base.html#%3E%3E%3D

なのですが、他の解説サイトでみてるのとぜんぜん形がちがうように思います。

上記解説サイトから 実装部分を引用します。

instance Monad Maybe where
    Nothing >>= func = Nothing
    Just val >>= func  = func val

なので、てっきり

instance Monad Maybe where
    Nothing >>= func = Nothing
    Just val >>= func  = func val
    return .....

みたいな形で書かれているページに遷移されると思っていたのですが....

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おそらくこのリンクが飛んだのは下記引用箇所の return = pure の部分だと思うのですが、これが return の実装なのでしょうか?

はい。それがMaybeにおけるreturnの実装です。
型クラスはメソッドを定義する際、メソッドのデフォルトの実装も同時に定義することができます。そうすることによって、このようにMaybeをはじめとする型がMonadを実装する際、returnの実装を書かなくても済むわけですね。

結果、instance Monad Maybe where のブロックにはreturnの実装がないため、飛び先がclass Applicative m => Monad m whereにあるデフォルトの実装になったわけです。

なお、なんでreturn = pureがデフォルトの実装になっているかはHaskell: Monadクラスのこれまでとこれから - Qiitaが参考になるかと思います。

同じ理屈で、 >>= もソースのリンク先が

>>= についてはreturnのリンク先がMonadのデフォルト実装になっていた関係で、勘違いしてしまったのでしょう。
実際には https://hackage.haskell.org/package/base-4.14.0.0/docs/src/GHC.Base.html#%3E%3E%3D に書かれているのは MaybeMonadインスタンスの定義ではなく、Monad型クラス自体の定義です。
MaybeMonadインスタンスにおける>>=の定義は、ちゃんと
https://hackage.haskell.org/package/base-4.14.0.0/docs/src/GHC.Base.html#line-1005
にあります。言及されている記事のものとよく似ていますね。

余談:

確かに私もこの飛び先については時々混乱します...
わからなくなったらURLを見たりスクロールしたりして、自分がどこにいるか確認してみてください。

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  • つまり本体(実装)は親(?)の instance Applicative Maybe where pure = Just ですね? – shingo.nakanishi 9月2日 7:25
  • 1
    そうです!ご名答! – YAMAMOTO Yuji 9月2日 7:32

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