Rails において、バージョニングの4桁目は何を表しますか? 現在の最新版は 6.0.3.1 です。
通常の semantic バージョニングであれば、 major, minor, patch の3桁があれば大体の用途をカバーできると思っており、 (major == breaking change, minor == 互換性のある機能追加, patch == バグ修正)であるならば、4桁目が必要になる必然性がよくわからないからです。
バージョニングは、どのような変更差分があったかをおおまかに表すために桁ごとに区切られていると思っており、 (でなければ、例えば timestamp をバージョンに使えばよい)とすると、この4桁目はどのような場合に作成されるのかが、気になるなと思ったので質問しています。
major
とminor
の間にdevelopment
かstable
かを偶数・奇数で表す習慣のあるものもあります。例えば偶数がstable
の場合、こちらのminor,
patch
は安定性向上のためのコミットしか受け付けませんが、並行して新規機能のレビュー・テストのために奇数をdevelop
として新規機能の追加・検証はこちらで行い、安定したらstable
を2増やしたバージョンをリリースというケースもあるので、3桁で充分という認識はスコープが少し狭いかもしれません。