プログラミング勉強中なのですが、仮想環境という概念がイマイチ分からないので自分の認識があっているか質問させてください。
プログラミング勉強用にUbuntu LTS 18.04をホストOSとしてインストールしました。デフォルトではPython 3.6.9が入っています。
今まで特に意識していなかったのですが、今回はローカル環境をあまり汚さず作業をしたいのでPythonの仮想環境を作ってそこで作業をしたいと考えています。
そこで現状の自分の認識が合っているか確認したいです。
- Ubuntuをインストールした段階で初期から入っているソフトなどの中にPythonを使っている物があるので、Python3.6.9とそれらソフトの動作に必要十分なPythonライブラリが入っている。
- Pythonの最新版である3.8を使いたいのと、ローカルにライブラリ入れすぎて管理できなくなるのが怖いので仮想環境を作ることで解決したい。
- Python3.6.9が入っているので標準ライブラリである”venv”が使える。
- 新規のディレクトリを作成し”venv”で仮想環境を作成、そのディレクトリ内のみで稼働するPython3.8や任意のライブラリの入った環境を作れる。
- 環境が壊れてもディレクトリを削除すれば別途pipインストールしたライブラリも消える
- Python3.8で動かしたい、または別途入れたライブラリを動かしたいPythonスクリプトを書いたら.pyファイルを仮想環境ディレクトリに移動させてターミナルから.pyを動かせば問題なく動く(またはそもそも仮想環境下でコードを書いて実行でもいいですが)
以上の認識はあっていますでしょうか?数が多いのでここが間違っているなどお教えいただけると幸いです。
不勉強な質問ですがよろしくお願いいたします。
追加での関連質問なのですが、データ分析などで有名なAnacondaディストリビューションは仮想環境だと聞きました。それは上記のような仕組みなんでしょうか。
つまりどこかにAnacondaというディレクトリが作成されて”conda”コマンドでインストールされたライブラリはその仮想環境内で保存され、Jupyter notebookやSpyderなどから使用できる。Anacondaをアンインストールしたらそれらも消える。
という認識であっていますか?