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下記のコマンドで応答ファイルを作成し、応答ファイル使ってサイレントインストールを行った所、ResultCode=-3でエラーになってしまいます。
このエラーコードは応答ファイルに必要なデータがないのが原因とのことですが、応答ファイルを作成したマシンとサイレントインストールを行ったマシンは同じであり、システムの違いなどはありません。考えられる原因は何かありますでしょうか?
環境はwindows10 proです。

> hogeapp.exe /r /f1"c:\setup.iss"
> hogeapp.exe /s /f1"c:\setup.iss" /f2"c:\test.log"

test.log

[ResponseResult]
ResultCode=-3

1 件の回答 1

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アンインストールせずに続けてサイレントインストールを行っていませんか?

初回インストールとインストール済み環境へのインストールは処理手順が変わることが多いでしょう。

初回インストールに伴って自動的に作られる応答ファイルでは、そうした状況に対応できないのでは?

以下のような対処が考えられます。

  • いったんアンインストールしてからサイレントインストールする
  • インストールされていない他のPCでサイレントインストールする
  • インストール済み環境へのインストールの応答ファイルも作って、
    別途インストール有無をチェックして指定する応答ファイルを切り替える

InstallShieldのFAQ記事
01745 : サイレントインストールを行う方法

1.コマンドラインから /r オプションを指定してインストールを実行し、応答ファイルを作成します

setup.exe /r

※ダイアログで操作した内容が、自動的に応答ファイルへ記録されます

2.Setup.iss(応答ファイル)が Windows フォルダー(c:\windows)に作成されていることを確認します

※応答ファイル作成後は、製品がインストールされた状態となっています。必要に応じて、アンインストールを行ってください。

類似の現象と思われる記事
11.2.3 インストール型クライアントのサイレントインストール

V13.2.0の検疫クライアントをすでにインストールしている場合は、エラーとなります。\Disk1\setup.logファイルには以下のように出力されます。

[InstallShield Silent]
Version=v7.00
File=Log File
[ResponseResult]
ResultCode=-3

付録B サイレントインストール

ログファイルの確認と対処
- インストール結果の確認
 ログファイルを開き、[ResponseResult]セクションの“ResultCode”を参照してください。
 以下に復帰値の意味を記載します。

-3 対象システムの環境により、応答ファイルと異なるシーケンスで実行された場合
     ・インストールフォルダ配下にInterstageの資源が残っている、またはInterstageがインストール済
     ・ディスク容量不足
     ・排他ソフトウェアが存在
     ・異なるバージョン・レベル/エディション、またはサーバパッケージのインストーラを用いて作成した応答ファイルを指定した場合。

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