回答としては、これらになります。
標準入力(だいたいキーボード)から入力した文字列に、それぞれの処理を適用しているものです。
input([prompt])
引数 prompt が存在すれば、それが末尾の改行を除いて標準出力に書き出されます。次に、この関数は入力から 1 行を読み込み、文字列に変換して (末尾の改行を除いて) 返します。 EOF が読み込まれたとき、 EOFError が送出されます。例:
>>> s = input('--> ')
--> Monty Python's Flying Circus
>>> s
"Monty Python's Flying Circus"
str.rstrip([chars])
文字列の末尾部分を除去したコピーを返します。引数 chars は除去される文字集合を指定する文字列です。 chars が省略されるか None の場合、空白文字が除去されます。 chars 文字列は接尾語ではなく、そこに含まれる文字の組み合わせ全てがはぎ取られます:
>>> ' spacious '.rstrip()
' spacious'
>>> 'mississippi'.rstrip('ipz')
'mississ'
str.split(sep=None, maxsplit=-1)
文字列を sep をデリミタ文字列として区切った単語のリストを返します。maxsplit が与えられていれば、最大で maxsplit 回分割されます (つまり、リストは最大 maxsplit+1 要素になります)。 maxsplit が与えられないか -1 なら、分割の回数に制限はありません (可能なだけ分割されます)。
sep が与えられた場合、連続した区切り文字はまとめられず、空の文字列を区切っていると判断されます(例えば '1,,2'.split(',') は ['1', '', '2'] を返します)。引数 sep は複数の文字にもできます (例えば '1<>2<>3'.split('<>') は ['1', '2', '3'] を返します)。区切り文字を指定して空の文字列を分割すると、 [''] を返します。
>>> '1,2,3'.split(',')
['1', '2', '3']
>>> '1,2,3'.split(',', maxsplit=1)
['1', '2,3']
>>> '1,2,,3,'.split(',')
['1', '2', '', '3', '']
似たような使い方と解説の記事を見つけたので追記:
まったく同じ例は無いですが。
Python3で競技プログラミングする時に知っておきたいtips(入力編)