ある関数の内部で、処理の本質には必要ないが、エラーログやデバッグログには表示したい情報があります。
基本的にはそれらは関数の引数として渡すしかないと思っているのですが、どうにもスマートではない気がして抵抗があります。
プログラミングの一般論として、このやり方の是非についてのご意見、もしくはもっとスマートなやり方など、ご教示いただけないでしょうか。
<例>
カレントフォルダ直下の複数のcsvファイルを1行ずつ読み込んだうえで、
それらを1カラムずつ、あるDBテーブルに登録する処理を以下のように書きました。
関数 read_csv()
が関数save_recodes()
を呼び出す構造は変更しない、という前提のもとで、
エラーログに必要な情報 csvname
lno
を save_recodes()
に渡す場合、どのような方法が
スマートでしょうか。
※サンプルコードはpythonですが、他言語の場合のご意見もお待ちしています。
def save_recodes(key, values, csvname, lno):
for value in values:
if is_valid(value):
save_keyvalue(key, value)
else:
# エラーログ
print(f'WARNING: invalid value "{value}", file"{csvname}", line {lno}'
, file=sys.stderr)
def read_csv(csvname):
for lno, line in enumerate(open(csvname), 1):
key,*values = line.strip().split(',')
save_recodes(key, values, csvname, lno)
import glob
for csvname in glob.glob('./*.csv'):
read_csv(csvname)