unix系コマンドのオプション引数の多くはハイフン2つで先行され、ハイフン一つはその省略形となるかと思います。
( --force
と -f
など )
対してfindのオプション引数は -name
や -exec
など一つのハイフンになっています。
これには何か、由来や思想があるのでしょうか。
我ながら子供みたいな質問だとおもいますが、どうしても気になってしまいました。
ご存知の方おられたら何卒ご教示ください。
unix系コマンドのオプション引数の多くはハイフン2つで先行され、ハイフン一つはその省略形となるかと思います。
( --force
と -f
など )
対してfindのオプション引数は -name
や -exec
など一つのハイフンになっています。
これには何か、由来や思想があるのでしょうか。
我ながら子供みたいな質問だとおもいますが、どうしても気になってしまいました。
ご存知の方おられたら何卒ご教示ください。
ハイフン2つで始まるオプション形式は、GNU ProjectがUNIX互換コマンドをリリースしたころに現れたものです。
Linuxが広まる前のUNIX OSに付属のコマンドは、オプションをハイフン1つで始めるのが慣習でしたので、
そのころから存在するfind
コマンドもオプションはハイフン1つにしているのでしょう。
#Linux distribution(CentOS, Ubuntu等)では、find
もGNU Project製の互換コマンドですが。
#Linux distributionで見かけるコマンドの多くはGNU Project製のコマンドなので、質問のように感じるものと思います。