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echo -e "\nexport PYENV_ROOT=$PYENV" | sudo tee -a ~/.bash_profile  >> /dev/null

というシェルスクリプトの書き方を見かけたのですが

echo "\nexport PYENV_ROOT=$PYENV" >> ~/.bash_profile

と何か違いがあるのでしょうか

tee -a コマンド
自分が所持してるに決まってる .bash_profile に sudo をつける意図

の2点がよくわからないのですが説明していただけるとありがたいです

.bash_profile が存在しなかった場合
.bash_profile が作成され所有者は実行ユーザではなく
root で作成されてしまうのでかえってまずい結果になりそうな気がします

単なるミスなのかこういう書き方をすることでメリットや慣習があれのか知りたいです

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  • linux で分からないコマンドはまず man コマンドで調べる癖をつけることをおすすめします。 – cubick 1月21日 10:09
  • man echo は -e の説明が出てきませんし -h --help とかオプションが全部出力されてしまいます。tee は調べるまでもなくただ標準入出力をつなげるだけで -a が append というのは知ってるんですが >> と書くだけで済むのに何故 tee が必要なのかが知りたいです – KTI 1月21日 10:17
  • echo に関して言えば、これはシェル(bash)の builtin function なので man bash で調べるか、もしくは help echo とします。もっとも、Ubuntu の echo(1) には -e の説明が載っていますが… – metropolis 1月21日 10:29
  • そうなのですね… MAC環境なので出てこなくて質問してしまいました。次からは気をつけます。申し訳ありません。 – KTI 1月21日 10:33
  • MAC環境なのですね。そうでしたら BSD なので /bin/echo には -e オプションがありませんので、man echo に記載がないのは当然ですね。こちらこそ失礼しました。 – metropolis 1月21日 10:37
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echo -e

echo コマンドは外部コマンドかシェルの内部コマンドか、また内部コマンドでもシェルの種類によって動作が違うので、man echo では動作の詳細がわからない事が有ります。
今回の場合はおそらく bash の内部コマンドの echo の動作だと思うので、man bash で調べる必要が有ります。

bash のマニュアルでの echo の説明には以下のように書かれています。

If the -e option is given, interpretation of the following backslash-escaped characters is enabled.
~略~
\n new line

つまり -e を付けると \n が改行に変換されて出力されるという事です。逆に -e を付けないと '\n' がそのまま出力されます。

tee -a

tee -a は標準入力から読んだ内容をファイルに追加すると同時に標準出力にも出力するコマンドですが、標準出力は /dev/null にリダイレクトして捨てているので、単純にファイルに追記するコマンドとして利用しています。
これだけだと >> で追記するのと違いが判りづらいですが、今回の場合は sudo と組み合わせている事に意味があります。

echo -e "hoge" | sudo tee -a ~/.profile >> /dev/null の場合は tee がroot権限で起動されてファイルに追記します。
一方 sudo echo "hoge" >> ~/.profile の場合は、echo コマンドがroot権限で起動されますが、その出力をリダイレクトでファイルに書き込む(出力先を~/.profileにする)のはシェルが行う為、sudoによる権限昇格の影響を受けません。

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  • 丁寧にありがとうございます。パイプの前後(出力と書き込み)で権限を分けるために tee を使っているということなのですね。自分の bash_profile への追記に sudo をする理由は謎ですが root 以外で変更できないようにするのが意図だったのかもしれないですね – KTI 1月22日 6:51
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Solaris 10のshの場合

tee -a ファイル>>ファイルは次の点で結果が変わることがあります。

  • tee -aはファイルをO_APPENDopenしてwriteする。
  • >>ファイルはファイルの末尾にlseekしてwriteする。

あるプロセスが>>ファイルを実行しているとき、lseekwriteの間で、別のプロセスが割り込んで同じファイルに対して>>ファイルを実行すると、2つのプロセスのwrite結果が混ざってしまうことがあります。

shに依存する振る舞いかもしれませんが、Solaris 10のshではそうでした。
※ shスクリプトでログ出力していたときに、ログファイルが乱れていたので、その原因を調べた結果です。

Solaris10の環境が残っていたので/bin/shの振る舞いをtrussで確認しました。ファイルの末尾にシークしています。

trussの結果

なお、/bin/bashではO_APPENDopenしていました。


bashでの結果

centosでもbashの振る舞いを確認してみました。
結果はBourne Shellのときと違っており、リダイレクト先のファイルをO_APPENDopenしていました。

スクリプト

#!/bin/bash
echo "AAA" >> ./log

straceの結果


openat(AT_FDCWD, "./log", O_WRONLY|O_CREAT|O_APPEND, 0666) = 3
fcntl(1, F_GETFD)                       = 0
fcntl(1, F_DUPFD, 10)                   = 10
fcntl(1, F_GETFD)                       = 0
fcntl(10, F_SETFD, FD_CLOEXEC)          = 0
dup2(3, 1)                              = 1
close(3)                                = 0
fstat(1, {st_mode=S_IFREG|0664, st_size=8, ...}) = 0
write(1, "AAA\n", 4)                    = 4

この結果は、GNU bash, バージョン 4.4.20のものです。

確認したbashのバージョン

GNU bash, バージョン 4.4.20(1)-release (x86_64-pc-linux-gnu)

Solaris10で確認したときのバージョンは以下です。
GNU bash, バージョン 3.2.51(1)-release (i386-pc-solaris2.10)

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