アプリケーション固有のエラーページを定義したいのであれば、アプリケーション内のWEB-INF/web.xml
に<error-page>
を定義してみて下さい。
conf/web.xml
に以下のような定義をした場合、これはすべてのアプリケーションに適用されるグローバルなエラーページの設定になります。
<error-page>
<error-code>500</error-code>
<location>/WEB-INF/jsp/error.jsp</location>
</error-page>
あるアプリケーションでシステムエラー(HTTP 500エラー)が発生したときに、そのアプリケーション固有のWEB-INF/web.xml
に<error-page>
の定義があれば、それが適用されますが、無ければ、上記のグローバルな<error-page>
の定義が適用されます。
例えば、webappsにexamplesというアプリケーションがあり、このアプリケーション内でシステムエラーが発生した場合を考えます。
webapps/examples/WEB-INF/web.xml
に以下の<error-page>
の定義があれば、webapps/examples/examples_error.jsp
が適用されますが、この定義が無ければ、グローバルの定義が効いてwebapps/examples/WEB-INF/jsp/error.jsp
が適用されます。
<error-page>
<error-code>500</error-code>
<location>/examples_error.jsp</location>
</error-page>
ちなみに、
なお、Tomcat5.5で実施した時は、
以下の記述で error.jsp を表示する事が出来ました。
は、Tomcatのバージョンによる動作の違いではないと思います。
conf/web.xml
のことですか?