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{VGA_R, VGA_G, VGA_B} <=  { {4{rgb_1[2]}}, {4{rgb_1[1]}}, {4{rgb_1[0]}} };

この式なのですが、理解できなくて
ご教授いただけると助かります。

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  • 2
    「理解できない」にも色々あるので、どこまでは分かっていて、どこからが分からないのかを具体的に書いて頂いた方が回答しやすいです。たとえば「rgb_1が変数なのは分かるけどrgb_1[2]が何を指しているのか分からない」のような感じです。質問文下の「編集」から自由に編集できますので、お試しください :)
    – nekketsuuu
    2019年12月21日 9:55

2 件の回答 2

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以下のverilog記述と等価です。

VGA_R <= {rgb_1[2], rgb_1[2], rgb_1[2], rgb_1[2]};
VGA_G <= {rgb_1[1], rgb_1[1], rgb_1[1], rgb_1[1]};
VGA_B <= {rgb_1[0], rgb_1[0], rgb_1[0], rgb_1[0]};

VGA_R/G/B、この三つの信号の幅は4ビット以上はずです。

{}は連接演算子で、{VGA_R, VGA_G, VGA_B}では左はVGA_R、右はVGA_Bその順で合計12ビットの信号としてまとめて取り扱っています。

{4{rgb_1[2]}}{rgb_1[2], rgb_1[2], rgb_1[2], rgb_1[2]}の略で、四つのrgb_1[2]という意味です。

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検索すると、この書籍の85ページに書かれている内容の断片のようですね。
FPGAプログラミング大全 Xilinx編

always @( posedge PCK ) begin
    if ( RST )
        {VGA_R, VGA_G, VGA_B} <= 12'h000;
    else if ( disp_enable )
        {VGA_R, VGA_G, VGA_B} <=
                    { {4{rgb_1[2]}}, {4{rgb_1[1]}}, {4{rgb_1[0]}} };
    else
        {VGA_R, VGA_G, VGA_B} <= 12'h000;
end

次のページに少し書かれている以下の内容が関わってくるのではないでしょうか?

最終的に3ビットの各ビットを4ビットに拡張してVGA_R~VGA_Bの信号を作成しています。

プログラムとか断片情報だけがあって、その内容がわからないなら、書籍を購読してみるのが良いでしょう。


「式の説明がない」と言っても、この1行はデータの代入とか送出のようなので、上記引用した記述と、その前後を合わせた文章で行われていると考えて良いのでは?

80ページ「図2-27 パターン表示回路のブロック図」のpattern,syncgenの構造と、82ページ「リスト2-5 同期信号作成回路(syncgen.v)」冒頭のmodule syncgen定義、84ページ「リスト2-7 パターン表示回路(pattern.v)」冒頭のmodule pattern定義などに注意しながら、85~86ページのソースコードと説明文章を読めば、理解が進むでしょう。

直前の吹き出し説明付きで行われているパターンデータ(色情報)計算の内容と、それに対して書かれている文章が合っているので、引用した説明行と質問の式が合っているだろうと推測されます。

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  • 本を購入して、勉強してるのですが この式について説明なくて、色々試行錯誤しているところです。 2019年12月21日 9:06

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