最終的にやりたいのは
正規分布累積関数の表を作りたいです
そのために誤差関数というのを計算する必要があって
その中に階乗の計算があるのですが MySQL の数学関数にはありません
プログラムであれば
retval = 1
for i in 1..n
retval *= i
と簡単に書けると思うのですが MySQL ではどのように書くのが(速度的にもソース的にも)早いでしょうか
1〜N のテーブルを生成してから
exp(sum(log(n)))
を取るみたいな記事も見かけたのですが log や exp は整数演算に比べたら遥かに重そうなので無駄な気がします
こういうのは1度プログラム側にデータを取得してプログラム側で計算するしかないのでしょうか
補足:
MySQL 5.7 です
追記
やりたいことの詳細を書くと
平均と分散カラムを持ってる数万件の正規分布レコードに対して
現在時刻がどの累積分布の位置にあるかを計算して
特定の位置にあるレコードだけを取得するという処理を Lambda で行いたいです
wiki の「これを反復的に計算するには、以下のように定式化するのが扱い易い。」の式を使おうと思っています。(SVG なので貼れない)
外側は sum なんですが内側のループが実質階乗なのでどう書けばいいか質問した次第です。
近似式も書いてあるのですが「実軸付近の誤差関数の値について、少なくとも十進で1桁の精度」の意味がよくわからなかったのと、 級数展開でも「最初の方の幾つかの項だけでよい近似が得られ、テイラー展開よりも収束が早い」 とあるので眼福計算を採用しました。
必要な精度は横軸が1日の分布で精度は秒あれば十分なので 1 / 24 x 3600 程度です
近似式の方でもこの精度は満たせるものなのでしょうか?
式自体は複雑ですが上記精度要件から実際は四則演算100回もない程度の軽い処理で、
取得データは毎回数件になるというケースなので、
ネットワークオーバーヘッドを使うより MySQL 側でやる方がメリットが大きいかなと考えました
CREATE FUNCTION
によって登録すると、DROP FUNCTION で削除しない限り MySQL サーバの実行中は継続的に利用可能になります。メリットは特にないですし、bigint
型の最大値(2^64-1)を考慮するとfactorial(20)
が限界です。CUME_DIST
が使えるようになります」って言ってMySQLのバージョンを8にあげてもらうのが一番楽そう。 mysqltutorial.org/mysql-window-functions/…