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『すごいHaskell』を読みながら本にあるコードを入力していっているのですが

ghci> :t (==)
(==) :: (Eq a) => a -> a -> Bool

と型クラスで表示されると本にあったものが
実際にコンソールで入力してみると

ghci> :t (==)
(==) :: Eq a => a -> a -> Bool

Eq qが括弧で囲まれていない状態で表示されました。

特に気にしなくてもいいかとも思ったのですが、
括弧の有無が厳密な言語なので
もしこの表記の違いの理由を知ってる方がいたら教えて下さい。

1 件の回答 1

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カッコが必須なのは、制約を2つ以上書くときです。

例えば、GHCiで :i (,) を実行すると、下記のように(a, b)Eq型クラスのインスタンスは、ab両方がEqのインスタンスでないといけないので、それを表現するためにカッコで囲ってEq aEq bを列挙しています。

ghci> :i (,)
...

instance (Eq a, Eq b) => Eq (a, b) -- Defined in ‘GHC.Classes’

...
2
  • 制約が一つの場合は括弧がoptionalなのでGHCiがどちらの表現を使うかは環境によって変わるという理解であっていますか?
    – ironsand
    2019年12月2日 9:24
  • 1
    はい。そうだと思います。 2019年12月3日 6:25

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