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Visual Studio2017で特徴点を抽出するプログラムを作成しているのですがリンカエラーでうまいこと行きません。
ソースコードは Facemark : Facial Landmark Detection using OpenCV にあるものを使用しています。ただし、少しだけ変えていますがおおむね同じです。

変更点

変更前: Ptr<Facemark>facemark= FacemarkLBF::create();
変更後: Ptr<Facemark>facemark= createFacemarkLBF();

しかし、ビルドしても以下のようなエラーが出てうまくいきません。
 
"エラー LNK2019 未解決の外部シンボル "struct cv::Ptr __cdecl cv::face::createFacemarkLBF(void)" (?createFacemarkLBF@face@cv@@YA?AU?$Ptr@VFacemark@face@cv@@@2@XZ) が関数 main で参照されました。"
 
ライブラリファイルを追加したり、OpenCVを一度入れ直したりしましたが駄目でした。
ちなみに、変更する前でも似たよう部分でリンカエラーが出ます。

OpenCVは4.1.1を使用しています。
どのようにすれば解決できるか教えてください。

  • リンクライブラリ opencv_face*.lib の指定が欠けている可能性が考えられますね。 – yohjp 19年11月19日 3:50
  • それはどこから取ってこればいいですか? – kit-mk 19年11月19日 4:46
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k systemさんの調査によるとcontribパッケージに含まれており、配布されているバイナリには含まれていないとのこと。そしてcontribの自前でのビルド方法についてコメントされていますが…もっと簡単にビルドできます。

Visual Studioではvcpkgというパッケージマネージャーが提供されています。vcpkgではOpenCVも提供されています。

vcpkgの導入方法

Visual Studioおよびgitが使用可能なコマンドプロンプトで

git clone https://github.com/Microsoft/vcpkg.git
cd vcpkg
bootstrap-vcpkg.bat
vcpkg integrate install

まで実行するとvcpkgが導入され、vcpkgでインストールされたパッケージをプロジェクトから参照できます。

OpenCVの導入方法

vcpkg install opencv[world,contrib]

でOpenCVのworld機能とcontrib機能をビルド・インストールできます。

  • ライブラリはすでにリンクしてあって上記の状態です。説明が足りていなくてすみませんでした。 – kit-mk 19年11月19日 8:59
  • 改めてlibファイルの中身を確認しましたが、確かに入っていませんね… – sayuri 19年11月19日 11:06
  • vcpkg 便利ですね。include 設定や必要な dll のコピーが自動で行われたり。情報ありがとうございます。 – k system 19年11月20日 23:15
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OpenCV を久しぶりに使いたくなったので調べてみました。
ネットにある日本語での解説内容では、いまいち 動作しない点があったので
本家サイトの情報を見ながら試してみました。

opencv_face*.lib のライブラリが存在しない。

https://answers.opencv.org/question/217298/opencvjs-building-wasm-cvfacecreatefacemarklbf/
に書かれている内容だと まだ不安定なので contrib パッケージに入っているそうです。

contrib パッケージは ソースからビルドするしか入手する方法がありません。

https://github.com/opencv/opencv_contrib に書いている ビルド手順を参考にビルドします。

ダウンロードとインストール

https://github.com/opencv/opencv/releases
から
opencv-4.1.2-vc14_vc15.exe
をダウンロードして
c:\ に展開
c:\OpenCV ディレクトリ が作成されその中に

C:\opencv\build
C:\opencv\sources

のように展開されました。

https://cmake.org/download/

から cmake-3.16.0-rc4-win64-x64.msi をダウンロードしてインストールします。

https://github.com/opencv/opencv_contrib/releases

から openCV と同じバージョンのリリースソースをダウンロードして

C:\opencv\contrib

フォルダに展開

C:\opencv\contrib\doc
C:\opencv\contrib\modules
C:\opencv\contrib\samples

のように展開しました。

ビルド

  1. cmake-gui を起動する。

  2. opencv ソースフォルダとビルド フォルダを選択する。

今回は C:/opencv/sourcesC:/opencv/build

  1. configure ボタンをクリックする。 OpenCV のビルドパラメータが 画面の中ほどに表示される。

  2. パラメータの中から OPENCV_EXTRA_MODULES_PATH を探す。

  3. OPENCV_EXTRA_MODULES_PATH のパス名を ファイルを開くボタン [...] を使って <opencv_contrib>/modules に選択する。
     ※ 重要。 パス名が C:/opencv/build/install の形式 (バックスラッシュではなく スラッシュ)で 指定されていないと CMake の configure でエラーとなります。必ず [...] ボタンを使ってディレクトリを選択してください。

  4. configure ボタンを押して 次に、 generate ボタンを押す。 (最初にどの種類の Makefile にするか聞かれます。)
     ※ 私は Visual Studio 2019 Community Edition だったので Visual Studio 2019 形式を選択しました。

  5. Open Project ボタンをクリックして Visual Studio を起動して ソリューションエクスプローラーの CMakeTargets フォルダの中にある ALL_BUILD を選択して ビルドします。
     ※ ビルドが完了するまでしばらく待ちます。
     ※ C:\opencv\build\include に include ファイルが作成され
       C:\opencv\build\lib\Debug に *.lib ファイルが
       C:\opencv\build\bin\Debug に *.dll ファイルが作成されます。

  6. プロジェクトの リンク設定で ライブラリパスや リンクする .lib ファイル、 実行時に 参照する DLL のパス等を設定してビルドします。

ビルドする *.lib , *.dll の X86 と X64 の選択をやり直すには cmake-gui で Delete Cache をしてから configure をします。

OpenCV のアプリのビルドと実行

include 設定 C:\opencv\build\include を指定します。
contrib なモジュールを利用する時は その モジュールの フォルダにある include ファイルを
include します。例: C:\opencv\contrib\modules\face\include

ライブラリディレクトリは C:\opencv\build\lib\Debug を指定して
デバッグの設定で 環境に PATH=C:\opencv\build\bin\Debug;$(Path) と書くと
そこにある OpenCV の DLL を見に行ってくれます。

また、x86 設定と x64 設定の それぞれで 別の *.lib , *.dll を指定する必要があるので
x86 用と x64用 をビルドしてそちらを参照するように設定してもいいかもしれません。

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