戻り値のないメソッド、引数のないメソッドというのがイマイチ理解できません。
具体例を交えて、中学生にも理解できるくらいわかりやすくご教授ください。
戻り値のないメソッド、引数のないメソッドというのがイマイチ理解できません。
具体例を交えて、中学生にも理解できるくらいわかりやすくご教授ください。
円周率を返すメソッド(引数無し)
double getpi()
{
return 3.1415;
}
プリントするメソッド(戻り値なし)
void puri(string p)
{
System.out.println(p);
}
みたいな。
Javaを含むオブジェクト指向プログラミング言語では、オブジェクトが状態(情報)を持っていますが、この状態(情報)を設定/変更したり、問い合わせたりする場合にそのようなメソッドが表れることがあります。
時計オブジェクトがアラーム時刻情報を持っているとき、
場合の典型的な実装方法として、引数にアラーム時刻をとる戻り値のないメソッドを用いることが考えられますし、
場合の典型的な実装方法として引数のないメソッドを用いることが考えられます。
class Clock {
LocalTime alarm;
// 戻り値のないメソッド
// アラーム時刻を設定する
void setAlarm(LocalTime alarm){this.alarm = alarm;}
// 引数のないメソッド
// アラーム時刻を問い合わせる
LocalTime getAlarm(){return alarm;}
}