Java でキーボードから整数値を入力し、それを変数に代入したい。
できてます。
変数input
にキーボードから入力した整数値が代入されています。
下記のようにSystem.out.println
でinput
の内容を表示すれば、代入されていることが分かります。
int input = new java.util.Scanner(System.in).nextInt();
System.out.println("inputに入っている値は'" + input + "'です。");
テストの点数を入力し、点数ごとに違う文書を表示させるコードを書きたいです。
点数ごとに違う文書を表示させるにはpoint
メソッドに引数を渡すと良いでしょう。
引数で渡すことではじめてinput
の値をif文で評価することができます。
下記のサンプルコードではif (点数が100点)
のような文章によるロジックがコンパイルエラーにならないよう、強引にコンパイルを通す工夫をしています。
public class main {
static final Boolean 点数が100点 = false;
static final Boolean _70点から99点 = false;
public static void main(String[] args) {
int input = new java.util.Scanner(System.in).nextInt();
System.out.println("inputに入っている値は'" + input + "'です。");
checkPoint(input);
point();
}
public static void point() {
if (点数が100点) {
System.out.println("文章は未定");
} else if (_70点から99点) {
System.out.println();
} else {
System.out.println("頑張りましょう");
}
}
/**
* if文を使わずに頑張るコードサンプル
* @param p 引数とはこのように使うのだ
*/
private static void checkPoint(int p)
{
int d = (int)(p / 10);
String s;
switch(d) {
case 10: s = "文章は未定"; break;
case 9: case 8: case 7: s = "???"; break;
default: s = "頑張りましょう"; break;
}
System.out.println(s);
}
}
変数と"文字列"の差異、if文の使い方、==
の使い方、&&
の使い方はここまでのテキストで提示されていたはずなので、それを読み解けばcheckPoint
メソッドを参考にしてpoint
メソッドの引数にinput
の値を送り、点数ごとに違う文書を表示させられます。
頑張ってください。
String[]
と書くべきところがString[]
になっていたので直しました。Markdown の関係で消えるのを阻止されたのだと思います。