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git で管理されているソースコードをデプロイして動かしている環境があります。デプロイ後のその環境上では、ソースは git 管理されていません。

今、手元で作成した git の差分(git diff の出力物)があるのですが、それを、このサーバー上に直接適用したくなりました。

質問

git 上で、git diff で得られるような差分を、直接ファイルシステムに適用するにはどうしたら良いですか?

環境

  • centos 7
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    patchファイルを作れば良いように思いました。 2019年8月30日 1:59

4 件の回答 4

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ソースコード管理ツールが普及する以前は diffpatch で差分を管理していました。今でもできます。

diff でとったソースコードの差分をパッチファイルと呼びます。
パッチファイルをそのまま patch に入力すると差分が適用されます。

branch_a$ diff -u old_source_dir new_source_dir > /var/tmp/brancha_patch
branch_a$ cd ../branch_b
branch_b$ patch < /var/tmp/brancha_patch

patch はかなり賢くて、差分元と適用先で、行番号が違うとか、ファジー論理が許す範囲でちょっとだけソース内容が違うとかの場合でも、差分ファイルを適用してくれます。機械的に適用できなかった差分は .rej ファイルに残るなどいたせりつくせりです。

元ファイルが git で管理できているのなら、最初の diff の代わりに git diff が使えます。 patch のための情報を最大限に供給できるよう unified 形式を使うとよいでしょう。 man git においても -p オプションを指定することが推奨されています(自動的に unified diff 形式で出力されます)

まあデプロイ先に patch が無いとなると無理っすけど。

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git 上で、git diff で得られるような差分を、直接ファイルシステムに適用するにはどうしたら良いですか?

git 管理されていない状態でもgit applyでできると思います。手元ではできました。

$ git diff --color=never > diff.txt
$ git apply diff.txt
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  1. (レポジトリにて) git diff 引数forDiff > foo.patch して、これをサーバーに持っていく
  2. (ソースのベースディレクトリにて) patch -p 1 < path/to/foo.patch することで、適用できることを確認しました。

-p 1 の引数は、 git diff の出力は、 diff 引数ファイルパス情報として、仮想的な ab を付与しているらしく、それを strip して適用するために、必要となる様子です。

以下が、 diff の中の、その仮想的なパスの例。

--- a/app/models/foo.rb
+++ b/app/models/foo.rb
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git diff--outputオプションがあります。

$ man git-diff

   --output=<file>
       Output to a specific file instead of stdout.

実行例

$ git diff --output=OUTPUT.diff HEAD~ /path/to/file

複数ファイルの場合は試していません。

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