CentOS(及びそのベースとなるRHEL)は比較的安定した古いバージョンのパッケージを採用するディストリビューションなので、sysstatも公式のrpmパッケージとしては既にインストール済みの9.0.4までしか用意されていません (CentOS7向けは10.1.5)。
代わりに ソースコード から自分でコンパイルすることで最新版を利用できますが、sysstatの配布アーカイブにはspecファイルも含まれているので、rpmパッケージを作成しておくと管理が楽になると思います。
CentOS6の環境が無かったので以下は7で実行していますが、基本的には同じ流れでOKなはずです。
(事前にgcc
やmake
などのコンパイル環境や、rpmbuild
コマンドのインストールが必要となります)
$ curl -L -O https://github.com/sysstat/sysstat/archive/v12.1.6.tar.gz
$ rpmbuild -ta sysstat-12.1.6.tar.gz
$ sudo rpm -Uvh ~/rpmbuild/RPMS/x86_64/sysstat-12.1.6-1.x86_64.rpm
参考: tarボールからRPMファイルを作成するには