ドット演算子とアロー演算子を用いて、ベクトルのノルムを求めるアルゴリズムについて
前の質問で、ドット演算子とアロー演算子の違いについて質問させていただきましたが、それぞれの演算子によってプログラムの計算量はオーダ記法では違いはあるのでしょうか。
オーダー記法で計算量を考えると、n次元のベクトルが全て0以外だった時にn回、normが計算されるのでおしなべるとO(n)という理解で合っていますか。 ドット演算子・アロー演算子のアルゴリズム共に同じO(n)でしょうか。
前の質問より引用
ドット演算子の擬似コード
while next_address != NULL do
norm <- norm + (*next_address).value * (*next_address).value
next_address <- (*next_address).next
アロー演算子の擬似コード
while next_address != NULL do
norm <- norm + next_address->value * next_address->value
next_address <- next_address->next
currnt_cell <- *next_address
と新しい変数current_cell
にコピーしているのは何故でしょうか。前の質問の回答を見ればわかる通り、next_address->value
と(*next_address).value
は同じですから、while
の実行部分はnorm <- norm + (*next_address).value * (*next_address).value
とnext_address <- (*next_address).next
とすればいいだけです。