git bashでリベースコマンドでmasterブランチの内容をfeatureブランチへマージすると
コンフリクトが起きたので対応してgit continueしたのですがまたコンフリクトの表示が
でます。「feature|REBASE 3/20」という表示もあるのですがこれはどういう意味を
指すのでしょうか。20/20になるまでコンフリクトの対応をし続けないといけないので
しょうか。
1 件の回答
feature|REBASE 3/20
という表示であるということはマージではなくrebase
を行っていて、"git continue"というのは git rebase --continue
のことだと解釈しました。
「feature|REBASE 3/20」という表示もあるのですがこれはどういう意味を指すのでしょうか。
オフィシャルな説明は見つけられなかったのですが、初回conflictが発生した箇所以降全部で20
コミットがあり、今回処理しようとしているコミットはそのうち3
つめである、という意味だと思います。
20/20になるまでコンフリクトの対応をし続けないといけないので
しょうか。
状況によりますが、最悪だとその通りです。最善の場合はそのconflictを解消すれば残りは何も対応せずにrebaseが成功します。
似たような状況を再現するスクリプトを作ってみました。
#!/bin/bash
mkdir repo-conflict
pushd repo-conflict
git init
git commit --allow-empty -m init
echo 'hello, world' > hello.txt
git add hello.txt
git commit -m 'hello'
git checkout -b feature
for i in {1..5}; do
echo $i >> hello.txt
git commit -am "put $i"
done
git checkout master
echo 'goodbye, world' >> hello.txt
git commit -am 'goodbye'
git checkout feature
repo-conflict
というディレクトリができるので、そこで
git rebase master
を実行すると
(feature|REBASE 1/5)
の表記を伴ってconflictでrebaseが中断されます。
このときの hello.txt
の内容は
hello, world
<<<<<<< HEAD
goodbye, world
=======
1
>>>>>>> put 1
となってますが、これを
hello, world
goodbye, world
1
と編集した後
git add hello.txt
git rebase --continue
すれば残りは手動対処不要でrebaseが完了します。
そうではなく
hello, world
1
goodbye, world
と編集した場合は後続のコミットは自動でマージできないのでconflictが発生し中断されます。
git status
の結果も質問文に追加してもらえませんか? gitで困ったときは、大体git status
の結果にどうすれば良いかが表示されます。