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iOSプログラミングではエラーコードを OSStatus で表現しますが、アプリケーション独自のエラーコード定義に使ってよい値の範囲は公式に存在するのでしょうか?コールバック関数からの戻り値などで、システム/フレームワーク定義値と重複しえないエラーコードを定義したいためです。

Web上で検索すると「1000 ~ 9999 がそのような用途に予約済み」という主張も見かけはするのですが、できればApple公式リファレンスなどがあると助かります。


追記:本質問の意図は「新規設計する自前ソースコード部で OSStatus 型を利用したい」わけではなく、「コールバック関数と組み合わせて用いるレガシーAPIにおいて、コールバック関数が返す OSStatus型 の独自エラーコードと、同レガシーAPIが返すエラーコードの衝突が起きない保証を得たい」です。

具体的には AudioConverterFillComplexBuffer 関数と、コールバック AudioConverterComplexInputDataProc において、後者コールバック関数から「アプリケーション独自のエラーコード値」を返してAudioConverterFillComplexBuffer呼び出し元に伝搬したいが、フレームワークが定義するエラーコード値との衝突は避けたいです。

  • 1
    AudioConverterFillComplexBuffer関数の場合(というよりコールバック関数をとる一般的なAPIでは)任意のユーザデータを渡すことができるので、戻り値ではなくユーザデータで値授受をするのが適切なのかもしれませんね... – yohjp 5月17日 9:59
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iOSプログラミングではエラーコードを OSStatus型 で表現しますが、

ということはなく、正確には標準フレームワークによって提供されている一部の(主に古い)APIで使われている、というのが一般的な理解です。

かつ、 OSStatusは単なる数値なので最近のモダンなプログラミングではエラーを返す型としては不十分と一般的に考えられます。

Swiftであるなら、ErrorタイプやSwift 5から入ったResult、Cocoaの文脈ならNSError、や戻り値にエラーを示す専用のデータ構造を作る、など、よりエラーの情報を豊富に返せる方法を選択する方が良いです。

既存のものがそうなっていてそれの改修なら仕方ないですが、通常これから新しく書くiOSプログラミングでOSStatusをエラーとして採用することは合理的ではありません。

  • 説明不足で申し訳ありません。目的・背景を質問文に追記しました。 – yohjp 5月17日 9:47
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Apple社による古い(2003年頃?)リファレンス "Error Handler Reference" には、下記の記載があったようです(強調部は引用者による)。

OSStatus

A numeric code used in Carbon to indicate the return status of a function.

typedef SInt32 OSStatus;

Discussion

The system software sometimes uses error codes to inform an application that a requested service is not possible. Many functions return a result code of type OSStatus that indicates whether the function completed successfully, and if not, what the reason for failure was.

If you want to use OSStatus to define error codes for your application, Apple recommends that you use values in the range 1000 through 9999 inclusive. Values outside of this range are reserved by Apple for internal use.

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NSExceptionを使うのはいかがでしょうか?

MYException.h

extern NSString * _Nonnull const Name1;
extern NSString * _Nonnull const Reason1;
extern NSString * _Nonnull const Name2
extern NSString * _Nonnull const Reason2;

@interface MYException: : NSException
@end

MYException.m

NSString * _Nonnull const Name1 = @"エラーの名前1";
NSString * _Nonnull const Reason1 = @"エラーの具体的な内容1";
NSString * _Nonnull const Name2 = @"エラー名前2";
NSString * _Nonnull const Reason2 = @"エラーの具体的な内容2";

@implement MYException
@end

コールバック先でエラーが発生した場合、そのエラーがわかった所で

@throw [MYExceptioon exceptionWithName:Name1 reason:Reason1 userInfo:nil];

の様な感じで例外をthrowします。
userInfoはこの例ではnilにしてなにも渡していませんが、NSDictionaryオブジェクトを受け渡しする事でエラーコードや、エラーが起きたオブジェクトなど、より詳細な情報を受け渡す事ができます。

コールバック元は、例外を受け取れるように

@try {
    // この中でコールバック先を呼ぶ
    // (本来のエラーが起きなかったときのアルゴリズム)
}
@catch (MYException *exception) {
    // @throwされると、同じ型の処理を宣言したcatchに落ちてくる。
    // *exceptionを用いて例外処理
}
@catch (NSException *exception {
    // 型が違う例外もこの様にしてcatch出来る
    // @catch (型 *変数名) の型はNSExceptionを継承している必要はない
}
@finally {
    // 例外が起きても起きなくても例外発生後に行いたい処理
}

という記述をする必要がありますが、エラーがなければ@tryの中を順次処理していき、あれば@finallyの中が、そしてブロックの外に続いて処理が行われるので、本来のアルゴリズムとエラー処理を分離して書けるというメリットがあります。

  • 2
    Cocoa APIでは例外をcatchしてリカバリするような設計にはなっていません。例外を起こすのはすなわちバグか使い方の間違いを示します。よって例外をキャッチして復帰するというのが通常の使い方のAPIというのは、少なくともiOSプログラミングという文脈においては正しくありません。 – kishikawa katsumi 5月17日 9:41
  • 単純にNSErrorを返せば良いだけでしたね。ご指摘ありがとうございます – Чайка 5月17日 9:46
  • 説明不足で申し訳ありません。目的・背景を質問文に追記しました。(Objective-Cにも例外機構があるのですね... 使おうと思ったことがなかったです) – yohjp 5月17日 9:55
  • 言い訳になってしまいますが、最近Swiftを主に使っていて、こちらではこういう使い方が推奨されているので、混同してしまいました。申し訳ありませんでした – Чайка 5月17日 10:01

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