Bluetooth LE Add-on-ボードを使用してできることを知りたいです。
センサAdd-onボードに対応したセンサではなく、市販のセンサから計測したセンサデータを、BLE通信を用いてRaspberryPiで受信することは可能でしょうか?
Bluetooth LE Add-on-ボードを使用してできることを知りたいです。
センサAdd-onボードに対応したセンサではなく、市販のセンサから計測したセンサデータを、BLE通信を用いてRaspberryPiで受信することは可能でしょうか?
Bluetooth LE Add-on-ボードの送受信に関するArduinoサンプルソースおよびライブラリが
下記のRohm社GitHubサイトに上がっております。
https://github.com/RohmSemiconductor/Arduino/tree/master/MK71251-02
こちらを参考に、お使いの市販センサのデータ読み出しを行う処理を追加していただき、
そちらのデータをBLEでホスト(RaspberryPiなど)に送信するプログラムを作成されることが
可能かと思います。
SPRESENSE の BLEアドオンボードの UUID が分からない件、下記の方法で取得できましたので備忘録を兼ねて共有します。環境は Windows10 です。
【STEP1】Anaconda 等でBLEライブラリ "Bleak" をインストール
pip install bleak
【STEP2】MACアドレスを取得するための Pythonコードを記述
import asyncio
from bleak import discover
async def run():
devices = await discover()
for d in devices:
print(d)
loop = asyncio.get_event_loop()
loop.run_until_complete(run())
【STEP3】 SPRESENSE+BLEをリセットし、Pythonコードを実行(MACアドレスが表示されます)
(SPRESENSEをリセット)
> python scan.py
XX:XX:XX:XX:XX:XX: LapisDev <-- MACアドレス
【STEP4】Deviceのサービスを取得するための Python コードを記述し保存(ここでは "getservice.py" とします)
import asyncio
from bleak import BleakClient
address = "XX:XX:XX:XX:XX:XX" # MAC Address
async def run(address, loop):
async with BleakClient(address, loop=loop) as client:
x = await client.is_connected()
print("Connected: {0}".format(x))
svcs = await client.get_services()
print("Services:")
for service in svcs:
print(service)
loop = asyncio.get_event_loop()
loop.run_until_complete(run(address, loop))
【STEP5】SPRESENSE+BLEをリセットし、Python コードを実行
(SPRESENSEをリセット)
> python getservice.py
Connected: True
Services:
00001800-0000-1000-8000-00805f9b34fb (Handle: 1): Generic Access Profile
00001801-0000-1000-8000-00805f9b34fb (Handle: 257): Generic Attribute Profile
0000180a-0000-1000-8000-00805f9b34fb (Handle: 513): Device Information
0000180f-0000-1000-8000-00805f9b34fb (Handle: 769): Battery Service
0179bbd0-5351-48b5-bf6d-2167639bc867 (Handle: 1025): Unknown
終了時に時折タイムアウトエラーが出ますが、UUIDは取得できるのでご容赦ください。