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ローカルの mac や amazon linux 上のデフォルトの設定では、 cron の実行が失敗したときなどにおいては、 sendmail コマンドがインストールされている場合、それ経由で cron 実行ユーザーに対して mail を送るような挙動になると思っています。(そして、各ユーザーは mailx コマンドなどでそのメールの内容を確認できる)

この、「ローカルユーザーに対してメールを送る」という挙動について疑問がいくつか生じていて、おそらく一連の知識なのだろうけれども、そのソース情報を見つけられずにいます。具体的には:

  • sendmail がローカルユーザーに対してメールを送る場合、「ローカルユーザー当のメール保存ディレクトリ・ファイル形式」を前提にして、今まで送られたデータを読み込んで、その末尾に今送られた新規メールを append するような動作になると思いますが、この「ローカルユーザー当のメール保存ディレクトリ・ファイル形式」に名前はついていますか?
    • 具体的には /var/mail/ユーザー名に保存されることになると思っていますが、このファイル形式・保存場所の規約に名前はありますか?
  • 上記の「ローカルユーザー当のメール保存ディレクトリ・ファイル形式」は、おそらくローカルメールだけではなく、外部サーバーからのメール受信にも用いられるのかな、と思っていますが、この認識は正しいでしょうか。
    • もしくは、このディレクトリは、「ローカルユーザー間メール」のみに利用されるディレクトリでしょうか。
    • その場合、この「ローカルユーザー間メール受信」自体にプロトコル名称がついていそうですが、その名称などはありますでしょうか。
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FHS で決められたディレクトリ構造の一部です。

ディストリビューションによって異なる場合がありますが、通常/var/mail/var/spool/mailへのシンボリックリンクであり、/var/spool以下がメールや印刷ジョブなどの「キュー」を保存しておく場所として利用されています。

各ディレクトリの役割を知ろう (サブディレクトリ編) :Windowsユーザーに教えるLinuxの常識(3) - @IT

/var/spool
spoolはSimultaneous Peripheral Operation On-Lineの省略形で、もともとはIBM用語です。本来は、動作の遅い周辺機器に対して効率よくデータを送るためのバッファです。転じて、FIFO(First In First Out)の、いわゆる「キュー」と呼ばれるバッファとして使われているようです。

(中略)

また、sendmailを使ったメールサーバであれば、/var/spool/mailの下に各ユーザー名と同じファイルがあります。これが、いわゆるメールボックスです。ユーザーに送られたメールは、いったんここに保存されます。その後、mailコマンドで読み出したり、POP3でメーラーに読み込んだりするわけです。最近では、MTAとしてqmailを使うサーバもあるようですが、その場合は/var/spool/mailを使わず、直接各ユーザーのホームディレクトリにメールを配送するのが一般的です。

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「ローカルユーザー当のメール保存ディレクトリ・ファイル形式」に名前はついていますか?

yes.

「mbox 形式」と呼ばれます。mbox - Wikipedia

他には、1 メール 1 ファイルで保存する「Maildir形式」というのもあります。Maildir - Wikipedia

例えば Postfix はメール保存形式を mbox にするか、Maildir にするかオプションがあったりします。Postfix設定パラメータ

「ローカルユーザー当のメール保存ディレクトリ・ファイル形式」は[略]外部サーバーからのメール受信にも用いられる

yes.

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保存ディレクトリ(/var/mail/var/spool/mail)に決まった用語があるかどうか不明ですが、一般的には「メールスプールディレクトリ」と呼ぶと思います。そこでのファイル形式は「mbox」と呼びます。共通のスプールディレクトリにファイルを置かず、ユーザのホームディレクトリ内にmbox形式のファイルを作るような設定もMTAによっては可能です。

mbox形式以外に、「Maildir」というのもあります。

通常、ローカル配信でも外部からの受信でも使われます。

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