https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Operators/get
var obj = {
get hoge() {
}
}
とするのと、
var obj = {
hoge: function hoge() {
}
}
とするのとでは、なにが違うのでしょうか?
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Operators/get
var obj = {
get hoge() {
}
}
とするのと、
var obj = {
hoge: function hoge() {
}
}
とするのとでは、なにが違うのでしょうか?
定義したプロパティの使い方が異なります。
get
で定義したプロパティは、参照するとget
関数が自動的に呼び出されます。関数の返り値が参照結果として得られます。
var obj = {
get hoge() {
return "abc";
}
}
console.log(obj.hoge) // "abc"
上の例のように、obj.hoge
の値を得ようとするとget
で定義した関数が自動的に呼び出されます。
一方、関数定義の場合はobj.hoge
は関数が入っている普通のプロパティとなりますから、呼び出すには明示的に関数呼び出しをする必要があります。
var obj = {
hoge: function hoge() {
return "abc";
}
}
console.log(obj.hoge()); // "abc"