Webツール(HTMLとCSSとJavascriptで作ったブラウザで動くツール)
ということですので、ブラウザでアクセスして利用するツールかと思います。
この場合、他の人に使ってもらうには、誰でもブラウザでアクセスできるようにする、つまりインターネット上にツールを公開することがリリースに相当します。
昔ながらの方法はいわゆるレンタルサーバー(さくらのレンタルサーバなど)を契約して、そこに作ったものをアップロードするというものですが、現在ではより楽な方法があります。
すでにGitHubをお使いとのことですので、GitHub PagesかNetlifyをおすすめします。
これらはどちらも無料で利用可能で、設定画面から初期設定を行うと、自動的にGitHubに上げた内容をインターネットに公開できるものです。
これらのキーワードで検索すれば情報が出てくるかとは思いますが、参考になりそうな資料を探しておきました。
これらの方法で、インターネット上にツールを公開することは可能です。しかし、それをデベロッパー達に広く使ってもらえるかどうかは残念ながら別の問題です。
使ってもらうには宣伝するしかありませんが、宣伝にはとくに決まったやり方はありません。思いつく手段の限りを尽くして宣伝しましょう。
なお、npm publish
については、node.jsではなくブラウザ上で動くものも対象です。
しかし、これはいわゆるライブラリやモジュール、つまり他の人のプログラムに組み込んで使ってもらうためのものをアップロードする場所ですので、今回のように単体で動作するツールをアップロードするのには向いていません。