現在Android Studioでcamera2APIを用いて可視光(Li-Fi)の研究をしています。
ですがLEDを撮影しデータを取得する際にどうしても自動露出とオートフォーカスが邪魔になってしまいます。
・自動露出
・オートフォーカス
上記二つの切り方を教えてください。
仕様
Android Studio3.1
スマートフォン
SHARP AQUOS API23
HUAWEI P10 API24
現在Android Studioでcamera2APIを用いて可視光(Li-Fi)の研究をしています。
ですがLEDを撮影しデータを取得する際にどうしても自動露出とオートフォーカスが邪魔になってしまいます。
・自動露出
・オートフォーカス
上記二つの切り方を教えてください。
仕様
Android Studio3.1
スマートフォン
SHARP AQUOS API23
HUAWEI P10 API24
CameraCaptureSession
のcapture
メソッドなどは引数にCameraRequest
を取ります。CameraRequest
には様々なフィールドがあり、CONTROL_AF_MODE
とCONTROL_AE_MODE
がそれぞれオートフォーカスと自動露出に対応します。これらをOFF
にセットすれば無効になります。また、ホワイトバランス調整を含めた3つをまとめて設定できるCONTROL_MODE
も提供されています。
CameraDevice
のcreateCaptureRequest
を使うと、それぞれのカメラに適したCameraRequest.Builder
を生成できるので、これを書き換えてAF等を無効にしていくのがよいでしょう。
Googleのサンプルコードを引用します(コメントは引用者によるもの)。
val captureRequest = session.device.createCaptureRequest(
CameraDevice.TEMPLATE_STILL_CAPTURE).apply { addTarget(imageReader.surface) }
// ここで captureRequest.set(CONTROL_AF_MODE, OFF) などとする
session.capture(captureRequest.build(), object : CameraCaptureSession.CaptureCallback() {
...