Arduino環境において、SimpleFIFOでオーバフロー(AS_ATTENTION_SUB_CODE_SIMPLE_FIFO_OVERFLOW)
が発生すると、以降 readFrames()を呼んでも読み込みサイズが0のままとなります。
一旦オーバフローが発生するとFIFOからデータを取り出すことはできなくなるのでしょうか?
1 件の回答
ソニーのSPRESENSEサポート担当です。
お問い合わせの件について、回答いたします。
FIFOがオーバーフローしたとき、録音処理が停止するため、FIFOからデータの読み出しができなくなります。
以下の手順を行うことで、録音を再開することができます。
"theRecorder->stop();" で、録音処理を終了
"theRecorder->start();" で、録音処理を開始
アンダーフローの場合も同様の処理で復帰させることができます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。