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  • 現在、複数の図面を更新する機能を開発しています。
  • 図面をまたぐのでCommandFlags.Sessionを指定しています。

更新した情報を戻せないようにUNDO履歴をクリアしようとしているのですが、CommandFlags.Sessionの機能では、Document.Editor.CommandacedCmdも正常に動作しないようです。

そこで、Document.SendStringToExecuteに引数"UNDO C N UNDO A "を指定して、UNDOを無効にして、再度有効にすることでUNDO履歴をクリアしています。

しかし、このやり方では、CMDECHOをオフにしてもコマンドラインに処理内容が表示されます。
また、コマンドラインの履歴にUNDOが残っています。

以下の2点に対応する方法を教えていただけないでしょうか。

  1. コマンドラインに処理内容を表示しないようにする方法
  2. コマンドラインの履歴にUNDOが残らないようにする方法
    (CommandFlags.NoHistoryと同様の効果が得られる方法)

SendStringToExecute以外の方法でもかまいませんので、ご教授の程よろしくお願いします。

1 件の回答 1

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AutoCADでは以下の方法によるコマンド呼び出して、CMDECHOがオフの状態であればコマンドラインにUNDOコマンドの履歴が残りません。

[CommandMethod("TESTCMD", CommandFlags.Session)]
public void TestCommand()
{
    UndoClear();
}

private static async void UndoClear()
{
    var docs = Application.DocumentManager;
    var doc = docs.MdiActiveDocument;
    var ed = doc.Editor;
    try
    {
        await docs.ExecuteInCommandContextAsync(
          async (obj) => { await ed.CommandAsync("Undo", "C", "N", "UNDO", "A"); },
          null
        );
    }
    catch { }
}

IJCADでは ExecuteInCommandContextAsync が実装されていないので、COMとLISPを使用してUNDOコマンドを呼び出します。

[CommandMethod("TESTCMD", CommandFlags.Session)]
public void TestCommand(){
    var acadDoc = ((dynamic)Application.AcadApplication).ActiveDocument;
    acadDoc.SendCommand("(command \"UNDO\" \"C\" \"N\" \"UNDO\" \"A\")\n");
}

ただしこの方法ではコマンドラインに、(command "UNDO" "C" "N" "UNDO" "A")とnilが残ってしまいます。

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