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グラフ構造、たとえばツリー構造を探索することを考えます。
ツリー構造の場合は、探索の例は幅優先探索や、深さ優先探索があります。

この時、

  • 幅優先探索はしばしばキューを用いて
  • 深さ優先探索はしばしばスタックを用いて

それぞれ実装されます。

これはちょうど、

  1. 各ノードを訪問した時に、そこから見えるまだ未探索のノードについて適当な順序で push() を行う
  2. 次のノードを pop() により取り出して、訪問する

という形で、これに使うデータ構造の部分だけを変えれば、共通のコードにまとめることができます。
そのため実は似た2つの探索手段であることがわかり、
また逆に本質的な差を、データ構造の側に見て取ることが出来るということだと思います。

こういった視点で、一般のグラフ構造における探索の順序において
ノードに対する、ある来訪順序に対応した、それぞれのデータ構造や、
その時の探索アルゴリズムの一般形と言ったものを知りませんか?

またこういった探索とデータ構造の関係性に、何か理論や法則を知りませんか?

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  • 有向グラフの時のプログラムの書き方の例ですか?
    – yn95ny
    2023年8月15日 22:40

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