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cURLのコマンドでcomposerをインストールしたくていろいろ調べていたところ、

curl -sS https://getcomposer.org/installer | php

というコードを見つけました。

curl まではいいとして、そのあとのオプションですが -sS というのが
なんなのかわからず調べても出てこず困っています。

どなたかご存知であれば教えていただきたいです。

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    curl(1): transfer URL - Linux man page
    – user39889
    2018年9月8日 2:12
  • metropolisさんのおっしゃるように、オンラインマニュアルを参照しましょう。ご提供のURLのサイトの該当部分は以下のとおりです。 お使いの環境にmanコマンドその他が入っていれば、man curlでも確認できます ------ -s/--silent Silent or quiet mode. Don't show progress meter or error messages. Makes Curl mute. -S/--show-error When used with -s it makes curl show an error message if it fails. ------- 余分な情報は抑止するけど、失敗時のエラーメッセージは出してね。 ということです。 2018年9月8日 2:27
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    @ 皆さま、次回から回答はコメントではなく回答としてご投稿くださいませ。
    – nekketsuuu
    2018年9月8日 13:41

1 件の回答 1

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-a オプションと -b オプションとうような1文字オプションを複数同時に指定する場合、-abというようにグループ化して指定できることが多いです(参考)。

それを踏まえると、今回の場合は -s, -Sオプションが同時に指定されていると考えられますので、それぞれの意味を見てみます。

典型的には、--helpオプションを付けて実行してみる、あるいはUNIX系OSではman curlコマンドを実行してみることで利用方法(今回の場合オプションの説明)がわかります。
(あるいは、よく使われていそうな組み合わせであれば、web検索でキーワードとして "curl -sS" (ダブルクォーテーションで括るのがポイント)を指定して検索すれば解説がヒットすることも少なくないです。)

以下はオフィシャルサイトのマニュアルページリンクです。
https://curl.haxx.se/docs/manpage.html#-S

-S, --show-error

When used with -s, --silent, it makes curl show an error message if it
fails.

-s, --silent

Silent or quiet mode. Don't show progress meter or error messages.
Makes Curl mute. It will still output the data you ask for,
potentially even to the terminal/stdout unless you redirect it.

Use -S, --show-error in addition to this option to disable progress
meter but still show error messages.

-sは通常出力される進捗状況表示、それにエラーメッセージ表示を抑制する、ただし-Sを同時に指定することでエラーメッセージの表示抑制は行わない、
要するにエラーメッセージ以外の出力を抑制する、というオプションです。

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