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独学で深層学習を学び始めた初学者です。
表題の3種類の学習法について、以下の理解でよろしいでしょうか。

1000枚の訓練画像でエポック数20の場合、
・オンライン学習 - 1回の学習で全てのデータを使用するため、1エポック内で学習は1回
・バッチ学習 - 1枚ずつ重みの更新をするため、1エポック内で学習は1000回
・ミニバッチ学習 - バッチサイズ10の場合、訓練画像は100セットに分けられるため、1エポック内で学習は学習は100回

1エポックは全ての(に相当する)訓練データを使用した学習が1回終わることと理解しています。
よろしくお願いします。

2 件の回答 2

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厳密にはバッチ、オンライン、ミニバッチとは、ネットワークのパラメータ(重み)更新のタイミングです。

バッチ:全部学習してから更新(学習する順番の影響がない、メモリ容量が大きくなりがち)
オンライン:1データ学習する毎に更新(最初より最後のデータの影響が大きい)
ミニバッチ:N個(分類したいクラス数より大きい数 10倍くらい)のデータを学習してから更新

ネットワークのパラメータ(重み)は最初はランダムで、損失が少なくなるように更新する(学習)ことで、
学習データの特徴を反映した出力を得ることができます。

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バッチ学習  :全てのサンプルデータを用いて学習する
オンライン学習:サンプルデータのうち1つだけ(ランダムに)選んで学習する
ミニバッチ学習:ミニバッチサイズを10とすると
        サンプルデータのうち10つ(ランダムに)選んで学習する
全サンプルデータが1000枚だとすると
バッチ学習:1回学習すれば1エポック
オンライン学習:1000回学習すれば1エポック
ミニバッチ学習:100回学習すれば1エポック

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