Rubyでひらがなから濁点を分離したいと考えていますがどのような実装が考えられるか教えていただけませんでしょうか?
例
a = remove_dakuten('だ')
puts a
\# た゛
Unicodeっぽく処理をするのであれば、NFD正規化で濁点を分離できます。
"だ".unicode_normalize(:nfd) #=> 「た」+U+3099
ただし、この分離された濁点文字(U+3099)は前の文字と結合するための特殊な文字なので、通常の濁点文字(U+309B)にしたい場合は次のように変換すればいいと思います。
"だ".unicode_normalize(:nfd).tr("\u3099", "\u309b") #=> 「た」+「゛」
半濁点も同様にするにはこんな感じで。
"ぱ".unicode_normalize(:nfd).tr("\u3099\u309a", "\u309b\u309c") #=> 「は」+「゜」
文字コードの表で一つ前の文字を参照するというのはどうでしょうか。
def remove_dakuten(char)
(char.ord - 1).chr('UTF-8')
end
puts remove_dakuten('だ')