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a = [[1,2,3],[4,5,6],[7,8,9],[10,11,12]]

というような形式のデータの中の各要素の2番目のみを取り出して

b = [2,5,8,11]

という形で扱いたいのですがどの様に記述すれば良いですか?

この様な入れ子の配列を二次元配列と呼ぶという所までは検索で辿り着いたのですが、一度の記述で済む方法が分からず、現在一つ一つ要素を取り出して

b = [a[0][1],a[1][1],a[2][1],a[3][1]]

の様に(数十個)記述しております。

(for文を使って取り出そうともしてみたのですが、printしてみると一つ一つバラバラになって配列を作れなかったので断念しました...)

初学者ゆえ初歩的な質問で気分を害されましたら申し訳ございません。
宜しくお願い致します。

  • 皆様、例文付きの丁寧な回答を下さりありがとうございます。一通り試してみたのですが、リストの内包表記とfor文は苦しんだ分だけ早く理解できました。scipyスタック、numpyも視覚的にすっきりしており、是非順に習得していこうと思います。 – pytac14 18年8月8日 1:00
  • 1
    ちなみに、sum(a, [])[1::len(a[0])] な方法もあります。 – metropolis 18年8月8日 3:47
7

以下のようにリストの内包表記を利用するとシンプルに実現できます。

a = [[1,2,3],[4,5,6],[7,8,9],[10,11,12]]
b = [x[1] for x in a]
print(b) #=> [2, 5, 8, 11]

上記サイトに記載されているように、for文による方式やmapによる方式でも実現できますが、リストの内包表記がよりシンプルです。

参考: for文の例
a = [[1,2,3],[4,5,6],[7,8,9],[10,11,12]]
b = []
for x in a:
    b.append(x[1])

print(b)  #=> [2, 5, 8, 11]
参考: mapの例
a = [[1,2,3],[4,5,6],[7,8,9],[10,11,12]]
b = list(map(lambda x: x[1], a))
print(b) #=> [2, 5, 8, 11]
3

Pythonには、Scipyスタックと呼ばれるデータサイエンスでよく使われているライブラリーがあります。これらを使うのは難しいというイメージがあるかもしれませんが、プログラムが本職ではない研究者がよく使うツールなので初心者にも優しくできています。それで、リストの内包表記に馴染めない場合は、Scipyスタックから始めるという方法もあります。

今回の質問だとPandasDataFrameを使うと次のようにシンプルにできてしまいます。

In [1]: import pandas as pd    
In [2]: a = [[1,2,3],[4,5,6],[7,8,9],[10,11,12]]
In [3]: df = pd.DataFrame(a)
In [4]: print(df[1])
0     2
1     5
2     8
3    11
Name: 1, dtype: int64

DataFrameは表計算と同じような構造をしているため、繰り返しの処理をしなくても、表計算で範囲指定してデータを取り出すのとよく似ている「スライス」で2次元配列を扱うことができます。

In [5]: df
Out[5]: 
    0   1   2
0   1   2   3
1   4   5   6
2   7   8   9
3  10  11  12
3

参考までに、Numpy を使うと次のようにできます (参考: Numpy の Indexing に関するドキュメント)

import numpy as np
a = np.array([[1, 2, 3], [4, 5, 6], [7, 8, 9], [10, 11, 12]])
b = list(a[:, 1])

print(b)  #=> [2, 5, 8, 11]

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