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Laravel5を使用してWebアプリケーションを実装しています。

初回アクセスは外部サイトのAPIで取得した情報をRedisに保存して、すべてのアクセスユーザーが毎回APIを叩かなくてもいいようにしようと思っています。

ただ、SessionでもCacheでもRedisに保存できるようなのですが、どういうふうに使い分けるのかがわかりません。

どのような用途で分けるのでしょうか?

1 件の回答 1

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SessionとCacheは用途が違います。
やりたいことを実現するためにどちらもRedisという技術を使いますが、用途が違うため利用場面は変わってきます。

Session
主にブラウザが閉じるまで維持されるデータです。
データのアクセス権限としてはサーバとブラウザでセッションIDをやり取りするため、ブラウザまたいだデータの流用はできません。一ブラウザで一セッションが基本です。
利用例としては
ログインの維持、ECサイトのカート機能

Cache
基本的に明示的にクリアしない限り維持されるデータです。
データのアクセス権限はどこからでも可能です。アプリケーション側で制約をしない限りCacheにつながる人であれば誰でも利用できます。
利用例としては
重いSQLクエリ結果のキャッシュ

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  • ありがとうございます!私のやりたいこととしては、Cacheになりますね。やってみます
    – fumi
    2018年7月27日 8:27

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